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2010年2月15日 (月)

家族写真から20年

こんばんは 千夜人です。
休日明けの仕事場は暖房が効きにくくて寒いですね。

自分が使っているPCpcには、いろいろなソフトが入っています。
ぐるぐる地球儀やら、プラネタリウムソフトやら、4次元宇宙シミュレータやら、やらやらcoldsweats01
こういうものを使えば、他の惑星や、太陽系の外、
挙句の果てには銀河系の外へまで飛び回ることができます。
(まだ慣れていないのでときどき地球に帰れなくなりますがcrying
実際、遥かかなたから太陽系を眺めたらどのように見えるのでしょうか。
今からちょうど20年前、太陽系の果てに到達し、太陽系の「家族写真」を送ってくれたのが、
惑星探査機ボイジャー1号です。
地球から離れること65億km。故郷を振り返って写してくれた60枚の写真。
太陽の眩しい光の中に、ぽちっと針のように小さな地球が写っている写真を見たとき、
なんともいえない切ないような気持ちになりました。
こんな小さなところにみんなで生きているのか、というのと、
そんなに遠くまで行っちゃったんだね、というのと。
探査機として木星や土星でいろいろな発見をしてきたのも重要だけれど、
モノ以上のものになって何かを伝える存在になっているように思います(あぁ言葉が貧弱)。
推定速度時速6万km。あれからさらに深宇宙へと旅を続けているボイジャー。
今どのあたりを飛んでいるのでしょうか。シミュレータで追いかけてみようかなぁ。

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