絶滅は小惑星が原因?
こんばんは 千夜人です。
日本全国荒れ模様です。冬将軍の仕返しでしょうか。
裏の畑のすみっこにコンポストが設置してあります。
このコンポストの周りに、最近、玉子の殻が散乱していることに気がつきました。
父上の推理では、ネズミがコンポストにもぐりこんで引っ張り出したのではないかとのこと。
玉子を食べようとしたけれど、中身がなかったので散らかしたようにも見えます。
さて、先日の新聞、一面にでかでかと小惑星のイラストが掲載されていました。
恐竜をはじめとする白亜紀後期の生物の大量絶滅は、
小惑星の衝突によるものだったと結論付けられそうだという記事でした。
自分が小さい頃は、恐竜は火山の爆発で死んだとか、食べ物がなくなって死んだとか、
卵を食べられて子供が生まれなくなったとか、いろいろな絶滅説がありました。
小惑星衝突説を耳にしたのは中学生の頃だったでしょうか、
巨大な隕石が降ってくるかもしれないのだと、鳥肌が立ったのを覚えています。
白亜紀の大量絶滅を引き起こした小惑星の大きさは、15kmくらいと書かれていました。
しし座あたりに見えている最大級の小惑星ベスタなどは、500kmクラスです。
こんなのがぶつかってきたら、生物の絶滅どころか地球が壊れかねません。
ベスタは火星と木星の軌道の間に広がる小惑星帯にいるので、接近することはないのですが。
それでも、巨大な岩の塊がうようよしていると思うと、薄ら寒い気がします。
ま、宇宙って結構すっかすかなので、滅多なことはないと思いますけれど。
でも、何度かはぶつかってきているんですよね。
でも、接近してくるのがわかったとしてもどうすることもできないんですよね。
なんだかまたしばらく寝つきが悪くなりそうです。
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