名古屋プラネ
こんばんは 千夜人です。
昨日のお天気とはうってかわって土砂降りの雨。昨日でなくて良かったです。
昨日は、プラネ研の「大人の遠足」で名古屋市科学館のプラネを観てきました。
名古屋市科学館のご本尊は、ドイツのカールツアイス社製のツアイスⅣ型。
開館した1962年11月からず~~~っと動き続けている働き者です。
さすがドイツの職人技。
重厚感のある真っ黒なボディに、たくさんの投影機や歯車が組み合わさったメカメカな姿は、
オブジェにしてもいいくらいかっこいいです。
来年2011年春に新館がオープンする予定なのですが、新しいドームは世界最大の35m
残念ながらツアイスⅣ型には大きすぎるので、連れていってあげられないとのこと。
8月いっぱいで引退が決まっているそうです。気に入っていたのになぁ。
ツアイスⅣ型が映す星空はサービス満点です。
とくに拡大しているわけでもなく、普通に木星には縞々があるし、土星には環があります。
アンドロメダ銀河もすばるも双眼鏡を覗いているくらいに見えます。
投影機によって星空の表現が違うのも、見学の楽しみです。
こちらが名古屋市のご本尊、ツアイスⅣ型。
いかにもメカメカ~。
コメント