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2010年3月23日 (火)

イメージの星空

こんばんは 千夜人です。
春の彼岸を過ぎましたが、まだ肌寒いですねdown

ドームを埋め尽くす数え切れないくらいのお星さま。頭上を横切って流れる天の川。
プラネタリウムの星空にはどのような印象をお持ちですか?
星空を機械で映しているのだからどれも一緒じゃないの、と思われるかもしれませんが、
同じ星空はないのではないかと思えるくらい違います。
まず、プラネタリウム本体のスペックや映像システムがいろいろあるので、表現の仕方が違っています。
ドームの大きさや座席によっても見え方が違うので、お出かけしたときは違いを探すのも楽しみです。
1週間で3館見ることになりましたがcoldsweats02、星空が全然違いました。
とよた科学体験館」のインフィニウムSは、星粒が小さく明るいので、鋭い感じがしました。
天の川も細かな星粒で表現してあり、帯状で投影しているところとは全然違います。
肉眼では見えないような6等星や7等星の星も映しているので、夜空が真っ黒になりません。
真っ暗な夜空って明るいんです。
空気のきれいな(薄い?)高い山で見ると、こんな感じなのかなと想像しました。
日の入りの景色はスカイライン(パノラマスライド)ではなく、デジタル映像を使っているそうです。
たいていのところは昼景から夜景へとスライドを切り替えるのですが、
刻々変化する夕暮れの景色を映しているので、とても自然な感じがしました。
機械を使って演出、表現するのですが、自然よりも自然らしいというのでしょうか、
心の中にある美しい風景を目の前に映して見せてもらえた、そんな思いがしました。

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