ハッブル宇宙望遠鏡20周年
こんばんは 千夜人です。
こんこんこん。咳がとまりません。マスクしていると暖かいので幾分楽なのですが、眠くなります。
子供の頃に図鑑で見た星の写真って、どんなものでしたか?
世界の天文台で撮られた写真ですか? それとも惑星探査機が送ってきた写真ですか?
現代の子供たちは、小さい頃からものすごい天体写真を見て育っているようです。
1990年4月24日にハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられて、ちょうど20年が過ぎました。
打ち上げ当時からピンボケや落下の恐れなど様々なトラブルがあったようですが、
修理したおかげで予定の15年を越えた今も働き続けています。
ハレー彗星で自分も経験したことですが、
ハッブルの写真を見ると、望遠鏡で星を覗くとこんなにきれいに見えるのか、と期待しがちです。
でも、自分たちが覗く機会をもてる望遠鏡では、こんなにきれいに見えません。
もっと小さくて、ぼやぼやで、はっきり言ってショボいです。
せっかく自分の目で本物を見ているのだから、がっかりすることのないように、
イメージのレベルを下げておいたほうがいいかもしれません。
それだけハッブルが高性能だということでもあるのですけど。
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