Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
雨にぬれたので寒気がします。風邪ひくのでしょうか・・・。

先日５月３日、神戸市立青少年科学館へ行ってきました。
プラネタリウムの２本目に、「銀河鉄道の夜」を観てきました。
２００６年夏の公開から全国で延長が相次ぎ、観客動員数１００万人を突破、話題の番組です。
原作を知っているからか、オープニングからもう、
あかん・・・。
甲高い汽笛の音や、舞い上がって星座に重なる白鳥など、のっけからぐっときます。
プラネタリウム番組のため、原作ファンには物足りなさを感じるかもしれません。
宮沢賢治の作品らしくないと思われるかもしれません。
でも、お話の中に出てくる星が本当の空にあるんだという興味のきっかけになったり、
銀河鉄道ってこんな感じなのかもしれないと想像を膨らませるにはいい作品だと思います。
原作を知っている人も知らない人も、見てもらいたいです。
自分は、また原作を読みたくなりました。

こんばんは　千夜人です。
また少し肌寒くなってきました。この天候不順はいつまで続くのでしょうか。

披露宴のお見送り品、何にしようかと迷っていたら、かわいいクッキーが目に留まりました。
てづくり工房ウッディファームさんの「星型クッキー」です。
これだ、と思いましたね。
通常の市販品は内容量も多く、予算的にも厳しかったのですけれど、
問い合わせの電話をしてみたら、ブライダル用に小分けできるとのこと。
表に貼るシールのデザインも相談に乗ってくれるとのことでした。
日程的にもかなり厳しかったと思いますが、対応してくれました。ありがとうございます。
ゲストさんにも「千夜人らしいね」と喜んでいただけました。
ぽりぽりと歯ごたえのある硬めのクッキーで、バター風味のプレーンと、ほろにがココア味の２種類。
形は星型だけでなく、ハート型やベア型にもできるそうです。
でも、やっぱりここは星型で。
お見送り品の専用カタログもありましたが、自分らしさ？　で選びました。

千夜人個人の評価：☆☆
（素朴な味と硬めの食感が好きです。
いろいろ相談に乗っていただけるので、お見送り品を考えている方はぜひ）

こんばんは　千夜人です。
昨日の疲れがとれていません。否、その前の旅行の疲れも残っているのかも。さらにその前も？

ハッピーバースデイ、ディアはやぶさくん。
今日は小惑星探査機「はやぶさ」の誕生日です。
２００３年５月９日の打ち上げから７年。こんなに長い旅になるとは、誰も予測できなかったことでしょう。
来月６月１３日の地球帰還に向けて、ＪＡＸＡのスタッフさんたちも慎重に作業を進めているそうです。
地球まであと１５００万ｋｍ。もう少し。もう少しです。
自分たちの名前を乗せて小惑星イトカワへ向かったときと同じように、すごいどきどきしています。
イトカワのかけらだけでなく、応援している人たちの心も持って帰ってくるような、そんな気がします。
付喪神というのかモノに魂宿るというのか、もうただの機械ではないです。

ここまでがんばったのだから、イトカワのかけらが入ってなくても許しちゃいます。

（あ、でも計画的にはマズいか・・・）

とにかくあともう少し。無事に帰ってきてほしいです。

こんばんは　千夜人です。
まだ疲れが残っているのですが、朝も早から金沢へ出張してきました。眠いです。

神戸市立青少年科学館へ行ってきました。
プラネタリウムは「ホクレア～星の航海～」というオリジナル番組を投影していました。
まず、前半に今夜の星空解説がありました。
渋いおじ様の流暢な語り口がとてもステキです。
注意事項→日の入り→春の星座紹介と、流れるように進んでいきます。
後半の「ホクレア」に関連して、うしかい座のアルクトゥールスの紹介もありました。
アルクトゥールスをハワイ語では、喜びの星を意味する「ホクレア」と呼ぶそうです。
その星の名前をつけられたカヌー船ホクレア号のお話が後半にありました。
太古のポリネシア人は、夜空の星や自然の変化を読み取りながら、
ハワイからタヒチまでの４０００ｋｍを船で渡ったのだそうです。
プラネタリウムはその場に居ながら世界中の星空を再現することができます。
ハワイからタヒチに向かうホクレア号から見える星空の変化が映し出されます。
自分も北極星の高さで緯度の違いはわかりますが、伝統的航海術ではもっとたくさんの星で位置を割り出すそうです。
一面の大海原で自然しか向き合うものがないとなると、些細な違いも読み取らなくてはいけません。
命かかってますから。
星や自然に対する真剣な気持ちが伝わってくる番組でした。
光学式プラネタリウムの鋭い星像と、デジタル映像の星像とが切り替わるとちょっと違和感ありました。

こちらはご本尊ＧＳＳ－ＫＯＢＥ（わかりづらいですがＫｏｂｅのロゴが見えます）。
ウニのような紫色の機体がとてもかわいいです。

こんばんは　千夜人です。
５月５日の立夏を過ぎ、昨日は真夏の暑さでした。
今日はまた涼しくなりましたが、ほんと変な気候ですね。

去る５月３日、神戸に行ってきました。
その日も気温が上がって暑くなりましたので、神戸の街を楽しむどころではありません。
南京町に寄ってみたのですけれど、暑さと人いきれと脂っこい臭いに耐えられませんでした。
せっかく神戸まで来たのに、ホテルに引きこもるのももったいないので、
ポートライナーに乗って神戸市立青少年科学館まで行ってきました（ひとりで）。
スルッとＫＡＮＳＡＩを使っていたので、提示で入館料を割引してもらえました。
こちらのドームは２０ｍ。フラット式で３００名が入れます。
エンゼルランドふくいは２３ｍで傾斜式の２３０名なので、大きさは似ていますが雰囲気が違います。
中央に鎮座する本機は五藤のＧＳＳ－ＫＯＢＥ。紫色の機体にロゴが入っていました。
エンゼルのヘリオスと比べるとコンパクトな感じがします。それでも星の数は２５，０００個です。
入場すると、ほんのり香りが漂っていました。
アロマプラネタリウムというイベントの残り香でしょうか。
ミントなのかユーカリなのか、すっとする爽やかな香りがしました。
空気の違いにうんざりしてしまっていたので、リフレッシュできたように思います。
ちょっと遠かったけど、行けてよかったです。

こんばんは　千夜人です。
突然ですが。
５月２日に結婚式を挙げました。疲れていて実感はないのですが、とりあえずヨメってことで。

ほんとは披露宴でプラネみたいなことをやりたかったのですが、無理でした。
めがすた借りることができたら最高なのですが、庶民には高嶺（高値？）の花ということで。
夜の二次会で、ふくプラのメンバーにプロジェクターで星空を映してもらいました。
嬉しかったです。
お開きになって外に出ると、本物の星空も広がっていました。
西の空に立つふたご座のカストルとポルックス。かに座の近くには火星が見えます。
お隣のしし座はレグルスとデネボラ、アルギエバもなんとか見えました。
デネボラの下には土星、さらにはおとめ座のスピカ。うしかい座のアルクトゥールスも見えました。
会場が大和田ということで空がかなり明るいのですが、惑星や１等星たち、
なんとか２等星も見ることができました。
自分にとっての記念日に星が見えるとやはり嬉しいものです。
先輩から「今日の星は覚えておけよ」と言われました。
星占いほどではないけれど、今日の星の配列は覚えておこうと思います。

こんばんは　千夜人です。
喉を保護するためにマフラーを巻いているのですが、暖かくて気持ちがいいのではずせません。
困りました。

ＧＷです。
お仕事の方、お疲れ様です。お休みの方、楽しんでますか。
自分はなにかと慌ただしいです。
さて、ＧＷというと、みずがめ座流星群が活動する時期でもあります。
みずがめ座の方角から流れ星が飛び出すように見えるのですけれど、みずがめ座は秋の星座です。
春に秋の星座を待つことになるので、ほぼ明け方になります。夜更かしより早起きのほうが良さそうです。
今年は近くに木星も見えています。
ところが、残念なことに月まで出ているので明るい流れ星しか見えないかも。
できるだけ眩しい月が目に入らないようにして眺めましょう。
山や海など、空が暗いところへお出かけする方は、ぜひ流れ星も楽しんでいただきたいです。