1年前のフィーバー
こんばんは 千夜人です。
今日は自動車運転免許の更新に行ってきました。行き帰りの車内が暑くて滝汗でした。
1年前。2009年7月22日。日本中の人が空を見上げていました。
日本南海では皆既日食、そのほか各地で部分日食が見られました。
当日は梅雨空で、雲の切れ間から大きく欠けた太陽を狙う、なかなか条件の厳しい日食でした。
自分はというと、休暇をとらずに仕事優先で、お昼休みに終了間際の姿しか見られませんでした。
(このときばかりは機材隠し持って出社)
1年後の今日、福井は梅雨もすでに明けていいお天気。良すぎて猛暑日でしたけれど。
こんなに晴れていたら、全工程観察できたことでしょう。
でも、休みをとらなかったら(とれなかったら)もっと悔しい思いしていたかもしれません。
「曇っているってことは、お仕事頑張れって言ってるんだよね」と自分を励まし、否、納得させていましたから。
今この時間、日本全国の人と空を見上げて同じ日食を見ているんだと思うと、
共感というか、妙な一体感を感じました。
またいつか、同じように空を見上げるときがくるのでしょうか。
とりあえずは七夕とかお月見とか。2012年5月21日の金環日食も楽しみにしています。
↑ もうほとんど終わりかけですね。しかも雲の切れ間。
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