Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
土曜出勤のあと、ダンナの実家訪問。けっこう疲れました～。すごいじんましん。あわわ。

８月１６日、伝統的七夕。
織姫星が天の川に漕ぎ出した月の船が、そろそろ彦星の待つ東の岸に到着したようです。
この土日は夫婦水入らず、といったところでしょうか。
織姫星、こと座のベガは、夏の女王とも呼ばれています。
夏の夜空天高く、青白く輝く姿からつけられた呼び名なのでしょう。
でも、この猛暑のなか、連日船をこぎ続けた織姫の頑張りも金メダル級です。
今シーズン、ベガに先駆けて西空に輝く１番星は、宵の明星・金星です。
太陽系の惑星にはそれぞれ、ギリシャ神話の神様が守護神として当てはめられています。
金星の神様は、美の女神アフロディーテ（＝ビーナス）です。
夏の夜空に、東西の美女そろい踏み、といった感じですね。
金星は昨日、東方最大離角を迎えました。地球から見て、太陽から東側に最も離れて見える日です。
しばらく金星が見やすい時期が続きますので、ぜひ織姫星とセットで楽しんでみてください。

こんばんは　千夜人です。
事務所が冷えすぎているので、ときどきお外へ温まりに出ます。絶対におかしいです。

今日も救急車がひっきりなしに出動していました。熱中症でしょうか。
救急隊員の方こそ倒れてしまうのではないかと心配です。
そんな暑い日が続いていますが、天の川も熱いですよ。
織姫の月の船が、ようやく東の岸にたどり着きそうです。
根性でラストスパート、といったところでしょうか。
８月１６日の伝統的七夕の夜から、どれだけ引っ張れば気が済むのか・・・。
天の川の激流（ちょうどこの辺り銀河の中心方向なので、天の川も幅が広く、星が多い）を、
小さな船で進み続ける織姫に敬意を表し、今夜も七夕ネタです。
そもそも七夕は、昔から人々に親しまれてきたので、１週間、否、１ヶ月くらい小ネタ放出できそうです。

↑　ずいぶんと丸みを帯びてきた月の船ですが、東の岸は目前です。
そこまでして彦星に会いたいんですね。自分には理解できませんが。

こんばんは　千夜人です。
事務所の内と外との温度差が大きく、体に堪えます。そろそろ夏バテしてきたようです。

８月１６日の伝統的七夕から３日目。今夜はうっすら雲がかかっているようです。
すっきりしない夜空に、黄色みを帯びたお月さまがどんよりぶらさがっています。
七夕に天の川の西の岸を出発した月の船は、ようやく中間地点を通過したかというところです。
船の形をしていた半月も、月齢を重ねて今やレモン型。
そのうち、さらに丸くなって船というより救難ボートに見えてきそうです。
織姫って結構スポ根・・・？

↑　ちょうど中間地点でしょうか。
しかし、わざわざこんな川幅広いところ選ばなくても。

こんばんは　千夜人です。
寒いより暑いほうが我慢できるのですけれど、さすがにバテてきたようです。でも食欲は変化なし。

日暮れを待たず、まだ青い空にぽっかり浮かんだ白い月。半分より少々太めのお月さまです。
一昨日８月１６日は、伝統的七夕でした。今日のより、ちょっと細めのお月さまが出ていました（ハズ。曇っていました）。
現在のカレンダーが導入される以前、月の満ち欠けと太陽の動きをもとにしたカレンダーが使われていました。
旧暦の７月７日には、必ず半分くらいのお月さまが煌々と照っているのです。
星のお祭りなのに月が出ているなんて、なんだか変な感じです。
月が明るくて、肝心の天の川が見えないのではないかと思えます。
新月とかせめて三日月とか、月の明るさが気にならない日にすればいいのにと思ってしまいました。
でも、プラネ研のメンバーに、どうしても月がないとだめだった理由を教えてもらいました。
七夕のお話によっては、織姫星が月の船に乗って天の川を渡り、彦星に会いにいくのだというのです。
確かに、半月は船に見えなくもありません。
織姫星が天の川の西の岸から月の船に乗り、数日かけて彦星の待つ東の岸へと渡っていく・・・。
そっか、今夜はまだ天の川を渡っている途中なんですね。
織姫星、ガンバレ（←なんか違う）

↑　月の船、昨夜よりちょっと進みました

こんばんは　千夜人です。
今日、帰宅したら、我が家に電気が来ていませんでした。電線側のトラブルらしいです。

昨日は伝統的七夕でした。
夜中に窓から空を見上げたら、明るい星だけぽっつんぽっつん見えました。
ずっと曇っていて無理だと思っていたので、ちょっと嬉しかったです。
ところで、伝統的七夕の日は毎年変わります。
今年は昨日８月１６日でしたが、昨年２００９年は８月２６日、一昨年２００８年は８月７日でした。
どうしてこんなにも違うのかというと、現在使われているカレンダーと、昔使われていたカレンダーが違うからです。
昔使われていた月の満ち欠けと太陽の動きをもとに作られたカレンダーでは、
七夕は同じ日なんですけどね。
新月から数えて７日目。七夕には必ず、半分くらいのお月さまが見えていることになります。
半分でもお月さまってけっこう明るいんですけど。
星のお祭りなのに月が出ているのも、なんだか変な感じがします。
今夜も南の空に半分お月さまがぽっかり浮かんでいました。
街明かりで当然の如く天の川は見えませんが、これでは空が暗くても天の川は月明かりにかき消されるのでは？
それについてはまた明日。

↑　こんなに天の川が見えたらいいんですけどね。

こんばんは　千夜人です。
昨日、炎天下でのお墓参りですっかり疲れてしまいました。

今日は旧暦７月７日、伝統的七夕です。
福井はあいにく小雨がぱらつくお天気で、夜になってもドン曇りです。
梅雨明けを待つ現行暦７月７日のほうが七夕の星がよく見えていたように思います。
体温越えした太平洋側では、晴れているのでしょうか。
近ごろは、現行暦７月７日の七夕や８月７日月遅れの七夕だけでなく、
伝統的七夕も取り上げられることが多くなってきたように思います。
七夕というと、普段星を見ない人にも興味を持っていただけます。
現行暦７月７日の七夕１度だけでなく、月遅れの七夕や伝統的七夕もあわせると計３回。
せめて３回だけでも星を見上げてほしいなと、星好きな自分は思うのであります。
きっかけは多いほうがいいですから。
でも、雲って見えなかったらどうしようもありませんねぇ。
明日晴れたら、１日遅れの伝統的七夕の星空を楽しむことにします。

こんばんは　千夜人です。
昨夜は久々にお仲間との飲み会でした。楽しくてついつい長居してしまいました。

お盆休みですが、ときおり降る激しい雨に足止めされることしばしば。
今日も何度か、裏の用水が溢れんばかりの猛烈な雨が降りました。
ペルセウス座流星群のシーズンですが、ずっと雨に祟られています。
どこか晴れているところあるのでしょうか・・・。
流れ星といえば、流れ星が消えるまでに願い事を３回唱えると叶う、という言い伝えがあります。
星に願いをかけるなら、いつもより流れ星が多い流星群のシーズンが狙い目です。
でも、流れ星には、誰かが亡くなると星が流れるという言い伝えもあります。
折りしも、お墓参りをしたり、戦争に関する特番や記事が多くなる季節でもあります。
自分にとって、ペルセウス座流星群は、ご先祖様や亡くなった人やものたちの魂が帰ってくる光のようにも見えます。
お願い事をしようというドキドキ感、というより、なんだか懐かしいというか優しい感じがします。
初めて見た流星群がペルセウス座流星群だったことも影響しているのでしょうか。
とはいえ、ペルセウス座流星群の流れ星は突入速度が速いためか、
しゅぼ、と急激に明るくなったり、爆発するようにも見え、見ると結構激しいです。
ドキドキするか、何かを思い出すのか・・・。残念ながら今夜も雨降りですけど。

こんばんは　千夜人です。
台風４号は足早に通過していったようです。

今夜はペルセウス座流星群の極大予想日です。
月明かりの影響もなく、今年は最高の条件です・・・って、台風が来てしまいました。
台風４号は早々に立ち去ったようですが、すっかり曇っています。
台風一過の澄んだ空に流れ星乱舞、ならステキなのですけれど。
雲が切れるのを待っていると徹夜になりそうです。
明日はまだ仕事なので今夜はちょっと無理かもしれません。
夜中に目が覚めたら確認してみるつもりです。
もしもあなたのところで流れ星が見えたら、「夏の夜、流れ星を数えよう」にぜひ報告してくださいね。
雲の切れ間にでも見えたら、お得感倍増ですね。願い事も叶いそうな気がします。

こんばんは　千夜人です。
今日は定時終了後、倉庫の大掃除をしました。想像していた以上に大仕事でした。疲れた～。

台風が接近しているようです。風は吹いているのですが、熱風です。
今後の情報にご注意ください。
さて、この台風、いつごろ通過するのでしょうか。お天気が非常に気になります。
ちょうどペルセウス座流星群と重なってしまうのです。
お盆休みの頃に極大を迎えるので、海や山、キャンプに出かけた先でたくさんの流れ星を見つけた方もおられると思います。
ペルセウス座流星群は、毎年活発に活動している流星群で三大流星群のひとつに挙げられています。
たくさんの流れ星が見たい方、流れ星に願い事をしたい方、夏休みの宿題にしたい方、
いずれにも当てはまらない方も、ぜひ夏の夜空に流れ星を探してみてくださいね。
そして、あなたの目の前に星が流れたら、「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンに報告してください。
今年は月明かりの影響もなく、条件がいいといわれています。あとは台風の進路次第ですね。

こんばんは　千夜人です。

国道を走っていると、県外ナンバーの車を見かける機会が多くなりました。もうお盆休みなのでしょうか。

８月７日は月遅れの七夕でした（←いつまで引っぱるかなぁ）。
なので、ついつい七夕っぽいお菓子を買ってきました。
森永製菓さんの「キラッと小枝さわやかレモン」です。
これを手に取ったとき、隣にいたギャルっぽい娘も「かわいい」と言ってカゴに入れていました。
スパンコールのような星が散りばめられたパッケージが、確かにかわいいです。
「星のかけらをとじこめた」とあるように、黄・橙・緑・ピンクのレモンチップが閉じ込められた、
ホワイトチョコレートタイプの小枝です。
レモンチップが効いていて、酸味が口いっぱいに広がります。
歯ごたえのある食べ物が好きなので、小枝も大樹のほうが好みなのですが、
これを大樹にすると相当酸っぱそうです。
来週８月１６日は伝統的七夕なので、星見のお供にぜひどうぞ（←そしてさらに引っぱる）。

千夜人個人の評価：☆

（レモンチップがかなり酸っぱいです。

デザインは好きですが、ノーマルなミルクや大樹のほうが好きかなぁ）