はやぶさにありがとう
こんばんは 千夜人です。
今日もまた猛暑日でした。8月もそろそろ終わりですが、いつまで続くのでしょうね。
「はやぶさの番組が見たい」
両親が珍しくそんなことを言うものですから、24時間テレビはごめんなさいしてNHKに変えました。
小惑星探査機「はやぶさ」の運用に関わった方々のインタビューが盛りだくさんでした。
川口先生の「はやぶさに、最後に地球を見せてやりたかった」という言葉にじ~んときました。
父上が、
「もったいないよね。あれ(はやぶさ本機)、拾ってやれなかったのかな」
と言っていましたが、誰もがそう思っていたに違いありません。
でも、姿勢制御もままならず、飛行速度は秒速12kmという超高速。
小惑星イトカワの砂が入っている可能性がないわけではないカプセルを
地球に確実に届けるためには、どうしても大気圏に突入させるしかなかったそうです。
はやぶさは風になってしまいましたが、カプセルや、諦めないこと、なんでもやってみること・・・、
いろいろなものを遺してくれました。
自分は、はやぶさにもありがとうって言いたいです。
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