Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
缶詰で切った指がずいぶんと元の形に戻りつつあります。でも、感覚はまだ違和感残っています。

今日はきりっと冷えた空に三日月が浮かんでいました（正確には四日月？）。
細く明るく輝く部分と、影になっている部分もうっすらと見えていました。
そんなの見えたっけ？　と思われた方、明るいところしか見ていませんねぇ。
地球を反射した太陽の光が月を照らす現象で「地球照」と呼ばれています。
明るく照らされている部分が小さいほど良く見えます。
今夜は空気も澄んでいるのか、お月さまが球体に見えました。
否、実際お月さまは球体なのですが、空がきれいで地球照が見えると、
暗闇に浮かんだボールのように見えます。
太陽の光が横から月を照らしているからか、立体的に見えてきます。
月が輝いている場所から太陽の方角を予想し、そこから地球や月の軌道を想像すると、
地球に乗って宇宙を飛んでいるような錯覚になります。
そんな遊びをしているのは自分だけでしょうか。