山だけでなく海も
こんばんは 千夜人です。
いよいよ本格的な冬型の気圧配置になってきました。明日、山が白く見えるかも?
秋の空高く昇ったカシオペア座の星並びは、すその広がったMの字形。
日本では、ふたつの山が連なったような形から、山形星と呼んでいたそうです。
そんなMの字形の星並びも、ぐるっと北の空を半周すればひっくりかえってWの字になります。
福井からでも地平線・・・水平線ぎりぎりにWの字の星並びが見えます。
海に囲まれたお国柄でしょうか、錨星(いかりぼし)とも呼ばれるそうです。
海の上に見えるWの星は、船を係留するときのイカリにも見えたのでしょう。
同じ星なのに、見え方が違うと呼び方も変わるなんて面白いです。
さて、このぎざぎざの星並び、あなたは何を連想しますか?
飛んでいるカモメとか?
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