月や雲の妨害
こんばんは 千夜人です。
週間天気予報に雪だるまが登場するようになってきました。寒いです。
今年の漢字は「暑」が選ばれましたけれど、さすがに冬らしい天気になってきました。
北陸を中心に日本海側は雨や曇りのようですが、太平洋側は晴れているのでしょうか。
14日の宵から15日の未明にかけて、ふたご座流星群の極大が予想されています。
毎年安定した活動を見せているようなので、晴れれば流れ星を見ることができそうです。
あくまでも、晴れれば、ですけれど。
今年は月明かりがあるために夜空が明るいので、晴れていても光度のある流れ星しか見えないかもしれません。
少し夜更かしして月が沈んでから狙ってみるほうが、たくさん見えるかもしれませんね。
夜更かしできないけれど少しでもたくさん見たいという方は、
お月さまが見えないように背中を向けるとか、月から離れた東の空を眺めるとか、
とにかくできるだけ暗い環境をつくってみてください。
国立天文台では、「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンをやっています。
15分以上眺めて見えた流れ星の数を、見えなかった場合も含めて報告するというものです。
見つけられた方も、見つけられなかった方も、参加されてみてはいかがでしょうか。
自分も、雲の切れ間に見えないか挑戦してみます。
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