父上の便所話
こんばんは 千夜人です。
昨夜は一晩中除雪車やダンプカーが動き回っていました。ありがたいのですが、寝不足です。
オリオン座はおねしょの神様。うさぎ座はお便所座とついたて座。
お食事中の方には申し訳ありません。
でも、子供にはウケますし、うんこ関連の話は運がつくということでご容赦くださいませ。
お便所といえば、父上からよく聞かされたお話があります。
父上の子供の頃は、お便所が外にあったそうです。
夜ですと、暗いし、怖いし、寒いし・・・躊躇していたらそれこそおねしょしてしまいそうです。
でも、晴れているときには空が星だらけだったと言います。
星粒の明るさの違いで、空から星がぶら下がって見えたと言うのです。
いまではプラネタリウムでしか体験できないような星空が、普通に広がっていたのです。
羨ましいというか、もったいないというか。
便利さに慣れてしまって時代を逆行することは困難ですが、
無駄な明かりをやめて少しでも星が見える空を取り戻せたらいいなぁと思います。
コメント