おねしょの神様
こんばんは 千夜人です。
昨日の雪かきで背中が痛いです。不憫に思ったのか、ご近所の方が除雪車を連れてきてくださいました。
ありがとうございます。
冬の夜空をはねるうさぎ座。
古代中国の星座では、「お便所座」と「ついたて座」として描かれていたそうです。
その近くには、おねしょの神様がいるって知っていました?
四角いお布団に、川の字になって寝ている親子。
真ん中に寝ている子供の下には・・・。あれあれ、おねしょのシミが広がっています。
プラネタリウムで子供向けに語られるネタのひとつです。
さて、おねしょの神様は何座でしょう。
ふたつの1等星とふたつの2等星が形づくる四角形がお布団です。
お布団には3つのお星さまが仲良く並んで寝ています。
星座の中でも、もっともわかりやすくて美しい星座とも言われているオリオン座です。
おねしょのシミは、散光星雲M42。オリオン大星雲のことです。
おねしょの神様にお祈りすると、おねしょしなくなるとかいうオチで終わることが多いのですが、
北陸の冬空でずっとオリオン座を眺めていたら、体が冷えてよけいにおねしょしてしまいそうですね。
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