こうのとりに乗って?
こんばんは 千夜人です。
車の中にワイパーやスコップを積んでいたためか、ガラスの内側が結露して、しかも凍結していました。
前が見えない~。
国際宇宙ステーションに、JAXAの補給機「こうのとり2号機」が無事に到着しました。
いまごろは物資が引っ張り出されている頃でしょうか。
新聞やテレビで結合完了を知った父上。
「誰も乗っとらんかったんか?」
コンテナ内部は気圧調整されているので、人が乗れないこともないのでしょうけれど。
そんな特攻志願者、いませんよ?
でも、実は秘密の計画があって、人が乗っていましたなんてことになったら面白いんですけどね。
そうなると、H-ⅡBロケットのフェアリングに取り付けられて、さらに打ち上げから1週間近く飛行を続ける間、
コンテナの中に荷物と一緒に監禁状態です。なんだか密航みたいです。
狭い宇宙船の中に大の男3名が押し込まれていたアポロを連想させます。
いつかはこうのとりに人が乗り込めるユニットが取り付けられて、
日本独自の有人飛行が可能になるのかなぁと想像が膨らみます。
補給機として使用されたあと、こうのとりは廃棄物を積み込んで大気圏に再突入します。
廃棄物共々焼却されてしまうので、父上も「もったいないなぁ」と呟いていました。
こうのとりに人が乗って宇宙に行けたとしても、帰りはソユーズあたりに乗せてもらわないといけないようです。
行きは良い良い、帰りは・・・。
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