星、見えますか?
こんばんは 千夜人です。
今日は二十四節気のひとつ、雨水です。雪が雨に変わるころです。
今日は良く晴れて、雨よりも陽気が積もった雪を溶かしていました。
昼間の晴天がそのまま、今夜も月夜になりそうです。
明るい月が大雪の名残を青く煌々と照らしています。
こんな月夜は、月明かりが眩しすぎて星はあまり見えません。
でも、皆さまのところからは普段、星は見えていますか? どれくらい見えますか?
来週2月21日(月)から、世界規模で夜空の明るさを同時に観察しようというキャンペーンが始まります。
「GLOBE at Night」は、決められたとおりに星空の見え方を報告するだけなので、誰でも簡単に参加できるそうです。
見え方の目安となる「観察シート」を見るだけでも、
本当はこんなにたくさんの星があるんだ と驚くかもしれません。
こんなに見えると思うのでしょうか、これだけしか見えないと思うのでしょうか。
星空に興味があるのとないのとでは、感じ方は違ってくるかもしれません。
でも、一度、夜空を見上げてみませんか?
雪解けの季節、まだまだ夜は冷え込みます。
星が見える夜は放射冷却現象で地上の熱が逃げていくために特に気温が下がります。
充分な防寒を忘れないでくださいね。じっとしていると想像以上に寒さを感じます。
あと、暗さに目が慣れるまでに10分ほど時間がかかります。少~し我慢してください。
そうすれば、もう少したくさんの星が見えてきますから。
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