同じじゃない
こんばんは 千夜人です。
暑さ寒さも彼岸までとよく言いますが、週間天気予報ではまだが出ています。
今日は春分の日です。
太陽が天の赤道を横切る瞬間を含む日とされ、昼の長さと夜の長さがほぼ同じになります。
ほぼ、というからにはピッタリ同じにはなりません。
今日の福井の日の出は5時58分、日の入りは18時07分です。
単純に引き算しますと、お昼の長さが12時間09分。夜の長さよりも若干長めになります。
日の出の時刻は、太陽の上の端が地平線に触れたときです。
日の入りの時刻は、太陽の上の端が地平線に隠れたときです。
見かけの太陽の大きさ1個分を動く分、昼の長さが長くなっています。
どうして、太陽が全部出てきたら日の出、全部隠れたら日の入りなどにしなかったのかなぁと不思議に思います。
春分の日と秋分の日は昼と夜の長さが一緒になる日です、と学校で教えられた方。
ご注意くださいませ(自分もそのひとり)。
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