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2011年3月

2011年3月11日 (金)

地震、雷、雪、??

こんばんは 千夜人です。
昨日、抽選で1万円当たったからかしら・・・?

東北・太平洋沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げますthink
14時46分頃。
事務所で伝票処理をしていたときですpc
ん? めまい?
体がぐるぐるまわる感じがしますdespair
そのうちに振り幅が大きくなってきて、気がつけばカップのコーヒーが波打っていたり、ブラインドが揺れていたり。
地震だ、長い。遠いな。
直感的に思いながらも、まさか遥か宮城県沖からの揺れだとは想像もできませんでした。
福井は震度3、2分くらいは揺れていたでしょうか。不気味な横揺れでした。
今日は朝から断続的に雪が降り続き、時折、雷鳴も轟いていました。
これらは異常気象というか、地球の異変なのでしょうか。
最近地震のニュースが多いなぁと不安を感じていましたけれど、
まさか日本国内でこんな大きな地震が起こるとは・・・。やはり日本は地震の国なのですね。
福井地震からも50年以上が経過し、同じような災害が身近で発生するとも限りません。
起きてしまったとしても、大地が動くのですから人の力ではどうすることもできません。
自分も、せめて避難場所だけはしっかり覚えておこうと思います。

2011年3月10日 (木)

ギンビス しみコーンマロン

こんばんは 千夜人です。
つかの間の春はどこへやら。季節は完全に冬へ逆戻りですsnow

まだ当分は降りそうですね、雪。
冬眠モードなのか、蓄積型の体質になっていますsweat01
そんなところにスナック菓子とはかなり危険なのですが、栗が好きなのでつい買ってしまいましたcoldsweats02
ギンビスさんの「しみコーンマロン」ですheart04
期間限定とのことですが、栗風味ということとパッケージにモミジmapleが描かれているのを見ると、
秋、もしくは秋冬なのでしょう。
ということで、この時期お店によっては販売が終わっているかもしれませんcoldsweats02
しみチョココーン」の姉妹品なので、パッケージデザインは似ています。
キャラクターのレインボースターやロゴは同じですが、「芳醇モンブラン」の文字や栗の写真が特徴を表しています。
さっそく食べてみましたdelicious
星型をしていますが、色から小惑星や衛星、月などを連想させます。
食感はしっとりサクサク。
そういえば、小惑星探査機はやぶさ」の観測データから、小惑星イトカワ」の内部は空洞が多く、
スカスカではないかと言われています。
ちょうどこんな感じでしょうかbleah
ただ、濃厚なモンブランやマロングラッセを想像しながら食べると、少々栗がぼやけているかも。
外は冬景色ですが、お口の中はさらに逆戻りして秋が広がります。

Image077

千夜人個人の評価:☆

(栗が好きなので、もう少し栗の風味が濃いと良かったです。

「しみチョココーン」と比べたらチョコの方が好きです)

2011年3月 9日 (水)

3つか4つか

こんばんは 千夜人です。
中東情勢も不安定ですが、日本もいろいろ迷走中です。

ギリシャ神話に登場するアルゴ船はとても大きな船です。
アルゴ船をモデルにしてつくられた星座も、天の8分の1を占めるほど巨大でした。
18世紀、アルゴ船座はあまりにも巨大すぎるという理由から、4つに分割されてしまいます。
とも座ほ座らしんばん座りゅうこつ座の4つです。
でも、本によっては3つに分割されたという書かれ方をしていました。
ギリシャ神話の時代には、羅針盤は存在していないというのが理由です。
アルゴ船座はとも座、ほ座、りゅうこつ座の3つに分けられ、らしんばん座は新設されたというのです。
それを受けてか、4つに分割されたけれどらしんばん座ではなくて「ほばしら座」だったという説もあります。
別に神話のイメージのまま、アルゴ船座はアルゴ船座のままでも良かったのではないかなぁと思います。
羅針盤は航海中、方角を知るための大切な道具です。
目立つ星がなくてはっきりしない星座ですが、それは星空でのこと。
はっきりと進むべき道を指し示してほしいことも、ありますよねthink

2011年3月 8日 (火)

こんなことになろうかと

こんばんは 千夜人です。
ときどきくしゃみが出ます。気温の変化に対応しきれていないのか、そろそろスギ花粉が飛び始めたのか・・・。

最近、帰宅すると甥っ子が遊びに来ています。

妹が迎えにくるまで、おもちゃで遊んだり絵本を読んだりして過ごしています。

小学1年生とはいえ少し漢字も習っただろうということで、

洗脳するために絵本代わりの小冊子を渡してみましたbleah

JAXAが小惑星探査機「はやぶさ」の旅をまとめた「はやぶさ君の冒険日誌」です。

妹に言わせれば「漢字が多すぎる、内容が難しい」ので、ひとりで読むのはまだ無理かもしれませんが、

親もまとめてはやぶさファンにできればいいかぁということで、とりあえず押し付けてみました。

キャラクター化されたはやぶさに、甥っ子はすぐに「かわいいlovely」と反応。

おし、掴みは上々good、とほくそ笑んだその直後。

ぶちゅうううううう・・・・kissmark

(え? えええええぇぇぇぇぇ~shock

たびたびのトラブルを乗り越え、地球に帰還したはやぶさも、

まさかこんなことになろうかと想像もしていなかったのではないでしょうかcoldsweats02

自分も食いつきの良さにびっくりしました。

嬉しそうに持ち帰ってくれたのですが、さてどうなっていることやらsweat01

2011年3月 7日 (月)

ひとつ離脱

こんばんは 千夜人です。
先月、チョコレートを食べすぎたためか体重が増えていましたshock

国際宇宙ステーションに、いろいろな宇宙機が勢揃いしています。
まずはJAXAが打ち上げた日本の補給機「こうのとり2号機」。
ヨーロッパの補給機「ケプラー」と、ロシアの補給機「プログレス」。
宇宙飛行士の帰還用に取り付けられているのがロシアの宇宙機「ソユーズ」。こちらは2機。
そこへアメリカのスペースシャトル「ディスカバリー号」が合流して、
ISSのまわりにはいろいろな国のいろいろな宇宙機がごちゃごちゃくっついていました。
これだけの種類と数の宇宙機が取り付いていたのは、ISSの建造が始まって以来のことだそうです。
なんとか光の点としてでもひと目見たかったのですが、
タイミングと天気が合わなくて残念ながら目にすることはできませんでした。
今日、ディスカバリーはハッチを閉め、ISSから離脱します。
次のスペースシャトルが上がってくるのは、こうのとりが大気圏に再突入したあとになります。
こんな大所帯は最初で最後ということです。
新聞に、太陽を背景に撮影されたISSの写真が出ていました。
確かにいっぱいくっつけている姿が影となって写っています。
本当はあんなのが見たかったですweep

2011年3月 6日 (日)

冬ごもりに逆戻り

こんばんは 千夜人です。
昨日の金沢出張の疲れが残っていたのか、今日は一日ダラダラしてしまいました。

なかなか寒さが抜けきりません。
今日は啓蟄です。
冬眠していた虫たちが這い出してくる頃です。
しばらく雪がちらつく日が続いたので、そろそろ暖かい日が来るかなと期待していたのですけれど、
なかなか思い通りにはいかないものです。
バレンタインのお返しを物色しに行く予定でしたが、風が冷たくて思わず足が止まりました。
これでは、目覚めかけていた虫たちも、また土の中に戻ってしまいそうです。
空はまだ冬の色。星空もまだまだ冬の星座が煌びやかに飾っています。
本格的な春はもう少し先のようです。
それでも、近所の庭先には梅の花が香っていました。
清々しい香りに誘われて、春も近くまで来ているでしょうか。
待ち遠しいです。

2011年3月 5日 (土)

昔のカーナビ?

こんばんは 千夜人です。
今日は金沢へ行ってきました。県境では、木々の小枝が雪をかぶっていてとてもきれいな景色でした。

会議のために金沢へ行ってきましたcardash
今回はいつもと違う車を運転していったのですが、カーナビがついていました。
使い方がわからないのでそのまま放っておいたのですけれど、福井から石川に入ったときに、
「石川県に入りました」と教えてくれましたflair
帰りも、「福井県に入りました」と声がしました。
そういえば、アルゴ船座を分解して作られたらしんばん座も、カーナビみたいなものですよね。
船で使われる大掛かりなコンパスなので、現代のカーナビとはずいぶんと異なるかもしれませんが。
いったん広い海に出てしまうと、太陽や星羅針盤などが頼りになったのでしょう。
いまでは精度の高いGPSがありますが、自然を相手に自然を頼りに、よくぞ目的地にたどりつけたものです。
自分も、車で出かけるときは地図を頼りに、あとは野生の勘? で結構いいこところまでたどりつきますbleah
そのほうが道も覚えられるのですけれど、海で同じようにはいかないでしょうね。

2011年3月 4日 (金)

雪の夜には冒険物語を

こんばんは 千夜人です。
明日、金沢まで行かないといけないのですが、高速道路、走れるでしょうか・・・。

今日も寒かったですね。
三寒四温というからには、寒い日が3日続いたのだから明日は暖かくなるのでしょうねと言いたくもなりますangry
昼間は時折晴れ間も見えましたけれど、吹雪いているのを見るだけで縮こまってしまいますbearing
でも、雪止みの冴えた空に、凍えながら星を見上げるのも嫌いではありませんlovely
寒がりだけど、星好きでもあるのでbleah
雪雲に閉ざされた夜は、アルゴ船の冒険物語もいいですねぇ。
ギリシャ神話に登場する英雄たちが船に乗り込み、はらはらどきどきの冒険を繰り広げる物語で、
詳しいものはまるまる1冊できてしまう超大作です。
星の楽しみ方というと、気軽に星空を眺めることから、双眼鏡や望遠鏡で見るもの、
写真を撮ったりスケッチしたり、いろいろな方法があります。
もちろん、プラネタリウムを見たり、サイエンス番組を見るのも、楽しみ方のひとつです。
星や星座とのつながりのある、神話や物語を読むのだって、その中に入ります。
望遠鏡がないとダメだとか、理系じゃないとダメだとか、そんなことありませんwink
人それぞれの楽しみ方で星のことが好きな人が増えてくれるとうれしいなぁと思いますheart04

2011年3月 3日 (木)

南への憧れ

こんばんは 千夜人です。
今日は3月3日、桃の節句でした。でも、ちらし寿司も雛ケーキもありませんでしたweep

白いですね~snow
三寒四温とはよく言ったものだと思いますけれど、寒すぎますdown
自分は寒がりなので、一度暖かくなってからのぶり返しは非常に堪えますbearing
指先が痺れて感覚がありません。少々誤作動気味coldsweats02
少し前に流行った「動物占い」で「子守熊(←コアラ?)」だったからというわけでもなのでしょうが、
南方に憧れます。
特にこんな季節は。
日本からは地平線をゆく船でしかない「アルゴ船」の4星座ですが、
南半球で見ると天の海を進む船に見えるはずです。
頭上を横切る天の川、雲のように浮かぶ大マゼラン小マゼラン
南十字アルファケンタウリベータケンタウリ
南半球の星空も、一度見てみたいものですheart04

2011年3月 2日 (水)

ともって何?

こんばんは 千夜人です。
気がついたら、お外真っ白です。やはり降りましたねsnow

ギリシャ神話の冒険物語に、英雄たちを運んだ大きな船が出てきます。
建造した船大工の名前をとって、「アルゴ」と名付けられました。
相当大きな船だったようで、星座になっても天の8分の1を占めるほど大きく描かれていましたcoldsweats02
あまりにも大きすぎるという理由から、18世紀にアルゴ座は4つに分解されてしまいますhairsalon
とも座ほ座らしんばん座りゅうこつ座です。
漢字を当てはめると、艫座、帆座、羅針盤座、竜骨座になるそうです。
自分は船には詳しくないのですけれど、船の部位や道具の名前なのだそうです。
中でも、「とも」って何なのでしょう。
お友だち? んなわけないですねぇcoldsweats01
「船尾」と書いて「とも」と読ませている本もありました。
日本からは南の地平線を進んでいくように見えるアルゴ船。
冬の北陸は雪雲の日が多く、しかも目立つ星がないので繋ぎ方もよくわかりませんgawk
正直、あのあたり・・・と見当をつけるだけですbleah
船に詳しい人なら、巨大な船の姿が浮かび上がるのでしょうか。
逆に教えていただきたいです。