もしかして雌
こんばんは 千夜人です。
今日は荒れた天気でした。雷が鳴って雹のようなものが降ってきました。うひょう。
春の星座のひとつ、しし座は、百獣の王ライオンの姿を描いた星座です。
しっぽの星、2等星のデネボラは、星座探しの目印となる春の大三角の一角を占めています。
1等星レグルスが輝き、?マークを裏返したようなわかりやすい星並びが特徴です。
また、星占いの星座のひとつでもあります。
そんな目立つ星座の陰に、こっそりうずくまっている星座があります。
同じライオンの姿の星座なのですが、明るい星もなく、全然目立ちません。
こじし座です。
地球の動物は、雄は体が大きく目立つ色をしていたり、雌は小さく地味だったりします。
地上のライオンも、雄は体が大きくて立派なたてがみをもっています。
もしかしたら、こじし座は雌ライオンをイメージしてつくられたのでしょうか。
普段、狩りをするのは雌ライオンたちらしいので、草むらに隠れて獲物を狙っている様子なのかも。
そう考えれば、暗い星ばかりで見つけにくい星座というのも理由付けできるでしょうか。
やっぱりこじつけ?
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