Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日は統一地方選挙の投票日でした。結果はどうであれ、きっちり選挙権を行使してまいりました。

４月５日は土星が衝を迎えました。
その後、４月７日には木星が合を迎えました
今の時期、土星と地球、太陽、木星がほぼ一直線に並んでいます。
そして昨日、４月９日に水星が内合を迎えました。
内合というのは、内側の合という意味で、公転軌道が地球よりも内側にある内惑星（水星や金星）が、
地球から見て太陽の手前に位置することを指します。
逆に、内惑星が太陽の向こう側に位置することを外合といいます。
内惑星は、地球から見て太陽の反対側に見えることはありませんので、衝にはなりません。
まるで仲間に入れてといわんばかりに水星が入り込んできましたので、
土星、地球、水星、太陽、木星と、ほぼ一列に並んでいます。
惑星たちはそれぞれの周期で太陽の周りをぐるぐるまわっていますので、
ばらばらのときもあれば、こうやって一直線になったり、一見意味のありそうな配列になったりします。
なにやら妙な力が働いたりするのでしょうか。
興味をもってもらうのに、話のネタにもできそうですね。