星と音楽の夕べ 23年(1)
こんばんは 千夜人です。
今日は棚卸でした。細かいチェックが多くて疲れました。
棚卸の後、時間に間に合いそうだったのでエンゼルランドふくいへと車を走らせました。
大人のためのプラネタリウム「星を音楽の夕べ」に参加してきました。
近年のプラネタリウムブームのおかげなのか、普段の番組が幼稚すぎて大人たちが飢えていたのか、
スペースシアター内は見たこともないような多くの観客で埋め尽くされていました。
雰囲気を出すためか開場から薄暗くしていたシアター内は、ほのかに何かの香りが漂っていました。
初夏に白い花を咲かせ、リラックス効果のあるベルガモットの香りだそうです。
でも、今日も暑かったためか汗の臭いやら制汗剤の香料のニオイやらが混じって、なんともいえない感じ。
いつもはジブリなBGMですが、今回はいろいろなJポップ? が流れていました。
選曲の基準は・・・なんでしょう。歌詞に星とか夜空とかが入っているから、でしょうか。
バラードあり、アップテンポあり、統一感はありませんでした。せめて曲順をどうにかしてほしいです。
星と音楽、と言っている割には、星座絵や線を出したり消したりするタイミングがバラバラ。
しかも、西空の土星と昇ってきたばかりの七夕の星を紹介するので、首が痛かったです。
正面に見える南の空は素通り。あとで方角を東正面に替えますが、そんな無理に見せなくても。
でも、七夕のお話の朗読は、音楽とのイメージも合っていてとても良かったです。
宇宙大構造や花火のCGコンテンツは、気分転換にちょうど良かったです。
たぶん、満天の綺麗な星空を見せたかったのでしょうか。
しばらく目を閉じていてください、をやったのですけれど、
目を開ける合図の「どうぞ」のタイミングがよくわかりませんでした。
エンディングも、ありがとうございましたでいきなり場内が明るくなってしまい、観客総置いてけぼりの感が。
せめて日の出を見せるとか、明るい街明かりや夜景を出すとか、現実に戻してあげませんと。
空回りの感は否めませんけれど、新しい試みにチャレンジする気持ちは伝わってきました。
どんなことをするのか興味はあるので、次回も時間が合えば参加したいです。
チラシによりますと、12月23日にクリスマスの企画があるそうです。
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