Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日は鰻の日・・・と違った、土用の丑の日です。夕飯は鰻乗せご飯でした。

最後のスペースシャトル「アトランティス」が無事帰還しました。
これから国際宇宙ステーションへ行くときは、ロシアのソユーズが頼りです。
日本の輸送機「こうのとり」には、まだ人間が乗ることはできません。
気圧調整はされているようですが、物資に紛れて密航するにはかなり大変そうです。
それ以前に帰りの手段がありません。
普通の人が宇宙へ行けるのはまだまだ先の話のようです。
でも、いまだに父上は、火星の写真は誰かがシャッターを押したと思っています。
ご飯どれだけ積んでるんですか・・・

こんばんは　千夜人です。
水星は見つけられませんでしたが、凄まじいばかりの夕焼けでした。

台風６号が迷走しているようです。
福井はこのままやり過ごせたのでしょうか・・・？
今、ＪＡＸＡで人工衛星の愛称を募集しています。
今回は、水循環変動観測衛星（ＧＣＯＭ－Ｗ１）という、
水の動きを調べて地球環境の仕組みを知るための衛星だそうです。
「1」ということはシリーズもののようです。
台風も、地球の水の循環のひとつです。
などと呑気なことを言っていられないほど、今回の台風も甚大な被害を残していったようですし、
これから接近するところの方もくれぐれもご用心くださいね。
地球環境を理解すれば、自然災害も最小限に抑えることができるのでしょうか。
地球のシステムってそんな簡単なものではないかもしれませんけれど、
天気予報の精度が上がればなにかしらの対策はできるのかも。
そんなことを期待しながら、いい名前を思いついた方は応募してみてくださいね。
ひょっともすれば、打ち上げ見学にご招待されるかも。
いいなぁ、いっぺん実際に見てみたいんですよね～。

こんばんは　千夜人です。
恒例のピアノの発表会。今年の参加賞はペットボトルホルダーでした。さすがこんなご時勢。

台風６号が接近中です。
福井もそろそろ風が出てきたでしょうか。
非常に大型で猛烈な勢力らしいので、今後の動きが心配です。
明日も荒れたお天気でしょうから、水星の東方最大離角は見られそうにありません。
水星は、太陽系の惑星の中で、もっとも太陽に近い軌道をまわる惑星です。
名前に「水」とありますが、太陽に近いために水はおそらく存在しないのではないでしょうか。
水は水でも、水星に当てはめられた神マーキュリーと同じ名前の金属、水銀の水です。
さて、雨風の音が気になる前に、寝てしまいましょうか。

こんばんは　千夜人です。
台風６号、こちらに来るのでしょうか。窓を開けておきたいのですけれど・・・。

眠っている間に島にひとり置いてけぼりにされたアリアドネ。
かんむり座にまつわるギリシャ神話は、とてもかわいそうです。
日本でもかんむり座を「首飾り星」と呼んでいる地方があるのですが、
こちらもかわいそうなお話が伝わっているようです。
平安時代の関東。平将門が、新しい国をつくろうとしていた頃のお話です。
平将門と藤原秀郷が戦をしていました。
それまで有利に戦いを進めていた将門が負けてしまいます。
それは、将門の側室である桔梗姫が将門を裏切り、
敵である秀郷に将門の弱点、もしく隠れている場所をこっそり伝えていたからだといいます。
怒った将門は、桔梗姫を斬り捨ててしまいます。
秀郷が桔梗姫の首飾りを空に投げると、首飾り星となって輝きだしたそうです。
首飾り星という名前が先なのか、お話の方が先なのか。
それはわかりませんが、偶然なのかアリアドネも桔梗姫もかわいそうです。

こんばんは　千夜人です。
昼間はエアコン無しで過ごしています。お買い物ついでにスーパーで涼んでいます。助かります。

７月の一大イベント七夕。
七夕の頃になると、スーパーの食品売り場には「七夕限定」の食品が並びます。
探すのがささやかな楽しみです。
七夕っぽいパッケージのもの。星型をしたもの。駄洒落もの。
その中でも今回は、駄洒落ものを買ってきました。
おやつカンパニーさんの「ベビースターラーメン　たなバター醤油味」です。
パッケージには笹飾りが描かれており、キャラクターのベイちゃんも宇宙服を着ています。
七夕というと、伝統的な行事のイメージですけれど、地上を離れてすでに宇宙です。
たしかに、無重力（微少重力）環境下の国際宇宙ステーションなどで、
スープが飛び散る普通のラーメンは食べることは許可されません。
でも、乾燥しているベビースターラーメンなら食べることは可能ですね。
中身は、通常のベビースターラーメンとは違い、幅が広いタイプになっています。
香ばしくてコクのあるバター醤油味は、ビールのおつまみにも合いそうです。
節電の夏、お疲れ様の冷たいビールと一緒にいかがですか？

千夜人個人の評価：☆☆
（コクと旨みがしっかりしていて、止まらなくなります。噛み応えもあって食感もいいです。
ただ、暑い季節は飲み物がないと喉が渇くかも）

写真は、七夕も仕事だよ・・・な感じ。

こんばんは　千夜人です。
飲み会翌日の土曜出勤ってけっこう辛いです。

かんむり座にまつわるギリシャ神話。
怪物の生贄として送られたギリシャの王子さまを手助けし、
一緒に島を脱出してしまった王女さまのアリアドネ。
ギリシャへ向かう途中で王子さまに置き去りにされてしまいます。
その理由というのが諸説ありまして、でも、どれもひどいんですけどね。
アリアドネの体調不良（船酔いとかつわりとかいわれています）がひどくて置いていったとか。
夢の中で神さまから置いていけと言われたからとか。
行方不明になったからそのまま出発してしまったとか。
飽きてしまったから、などという話もありました。
入ったら２度と出られないといわれている迷宮から無事出られるアイディアをもらったのに、
これじゃあんまりだー、と小学生なりにも怒っていたわけです、自分は。
でも、その後、帰国した王子さまは、いろいろな冒険へ出かけたり、
気に入った女性をさらってきたり、誘拐未遂をおこしたりと、ずいぶんとやんちゃなことをしていたようです。
それを考えると、お酒の神さまディオニュソスのほうで良かったのでしょうか。
幸せって何なんでしょうね？

こんばんは　千夜人です。
今夜は会社の歓送迎会がありました。お腹いっぱいです。

今でこそ世界共通の星座は８８に定められていますが、
昔から、いろいろな地方、いろいろな国で、それぞれの星座がつくられました。
こぢんまりとしていて、しかもわかりやすい形の星並びには、
世界各地にその地方ならではの名前がつけられているようです。
かんむり座の小さな円形の星並びも例外ではないようです。
日本では、半円形がかまどに見えたのか、「かまど星」「へっつい星」。
見方によってはまんまるにもなるからでしょうか、「たいこ星」と呼んでいた地方もあるようです。
日本だけでなく外国でも注目されていたようで、
オーストラリアではこのカーブを「ブーメラン」に見立てていたようです。
現代の小さな子にはかまどって言っても何のことだかわからないのでしょうねぇ。
自分はベタに花冠とか、指輪にも見えますけれど、
見る人によっていろいろなものに見えるかんむり座。
あなたは何を連想しますか？

こんばんは　千夜人です。
会社からの帰り道、正面に大きなお月さまが。

お仕事中は独身です。
というと、語弊がありますね。
商品の包装を傷つけないよう、指輪はもとより、腕時計などもつけていません。
自分が気にしすぎなのか他の社員は気にしていないのか、つけている人もいます。
夏は浮腫んで指に食い込むのが嫌だ、というのもありますけれど。
夜空に輝くかんむり座は、星の宝石がちりばめられています。
１番明るい星が、２等星のゲンマ。宝石という意味があります。
街中ではゲンマしか見えないかもしれません。今年は節電で、３等星も見えるでしょうか？
もうそろそろ下界は夏休みが始まります。
あまり有名ではないかもしれませんが、かんむり座も探してみてくださいね。

こんばんは　千夜人です。
エアコンのついていない倉庫で１時間ほど作業していたのですが、さすがに暑かったです。

地球は、太陽の周りをおよそ３６５日かけて１周しています。
この約３６５日が、地球の１年になります。
太陽に近い惑星ほど短く、遠い惑星ほど長い周期で、太陽の周りをまわっています。
たとえば太陽に１番近い惑星の水星は、たった８８日で太陽の周りを１周します。
逆に、太陽から１番遠い惑星の海王星は、太陽の周りを１周するのに１６５年を費やします。
そして昨日は、１８４６年に海王星が発見されてから、ようやっと１周できた日でした。
今日から2周目に入っています。
長いですねぇ。
日本人の平均寿命の２人前くらいあります。
海王星では、誰も１歳の誕生日を迎えられませんね。

こんばんは　千夜人です。
救急車を見ると、熱中症かなと思ってしまいます。皆様、お気をつけくださいませ。

今夜始まったドラマの題名にも似ていますけれど。
この季節、宵の頃に頭の真上で輝く小さな星座、かんむり座。
ギリシャ神話によるとかんむり座は、クレタ島の王女アリアドネの冠が星座になったといわれています。
クレタ島の王宮の地下には迷宮があって、恐ろしい怪物が棲んでいたそうです。
敵国ギリシャから怪物の生贄として送り込まれた王子さまに一目惚れしたアリアドネは、
迷宮で迷わないようにと糸玉を王子さまに渡します。
これがいわゆる「アリアドネの糸」。
王子さまは糸をのばしながら迷宮を進み、見事怪物を倒すと、今度は糸をたどって迷宮から無事脱出します。
アリアドネは駆け落ち同然で、王子さまとギリシャへと向かいました。
ところがどうしたことか、途中で立ち寄った島にアリアドネは置き去りにされてしまいます。
悲しむアリアドネに酒の神さまディオニュソスが贈った冠が、かんむり座になったそうです。
自分がかんむり座のお話を始めて読んだのが小学３年生くらいだったでしょうか。
読むたびに、ひっどい話、と憤慨していました。
今では、主婦の方が好きなお昼のドラマにもなりそうだなぁ、などと呑気なものです。
それだけ大人になったのかな（←どこが？・笑）。