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2011年9月25日 (日)

はやぶさ文字学

こんばんは 千夜人です。
暑さ寒さも彼岸まで。急に涼しくなったので、体はまだ冷却機能のまま。う~ん冷えます。

先日、福井工業大学の未来塾で、JAXA宇宙科学研究所の川口淳一郎教授の講演を聞いてきましたheart04
そのなかでのひとコマwink
小惑星探査機「はやぶさ」を漢字にした「」には、とっても深い意味があるそうです。
横に伸ばした長い線は両側に広げた太陽電池パドルを表し、
ふたつある払いは大小ふたつのアンテナを表しているそうです。
4本ある横棒は、まさに4台あるイオンエンジンです。
そしてこの「隼」に「人」が加われば、小惑星のかけらを「集」めるという字になります。
さすが、世界で初めて、世界で1番を目指す人の、これが発想の転換?flair
科学者というと頭のお堅い人という印象がありますけれど、
こんな遊び心があって、ユーモアがあって、柔軟な考え方ができる人こそがすごいことを思いつくのですね。
自分もひとつのことに凝り固まらず、日々の生活の中で変革できたらいいなぁと思うのですが。
もともと頭が堅いほうなので、なかなか難しいですdown
だから、凡人、なんですけどねbleah

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