ぞうきんどりの思い出
こんばんは 千夜人です。
さっき、夜道を自転車で走ってきました。今夜は空気が澄んでいるのか、月も星もきれいです。
思い出、というか笑い話なのですが。
秋の星空の目印、ひとつ星のフォーマルハウト。
そこからすこし南に下ったところにあるふたつの2等星がつる座のα星とβ星です。
残念ながら、低空なので2等星にしてはあまり目立ちません。
もともとはフラミンゴをモデルにしたともいわれていますが、いまはつる座になっています。
新しくつくられた星座なので、フラミンゴでもツルでも、コウノトリでもいいのですが、
首と足の長い大型の鳥といえば、サギでもよかったように思います。
サギといえば、初夏、田んぼでトラクターの後をついて歩くのどかな姿が見られたり、
所によっては糞害に憤慨されている、あの鳥です。
サギにもいろいろいますが、中でも灰色の羽で大型のアオサギという種類です。
屋根の上で灰色のものが棒にひっかかっているように見えたので、つい、
「誰やあんなところに雑巾ひっかけたのは~」
大声を出したら、雑巾がむくっと動いたのです。
もう、驚いたのなんのって・・・。
雑巾に見えたのは、灰色でぼさぼさの羽のアオサギだった・・・それだけなんですけど。
それ以来、我が家ではアオサギのことを親しみを込めて? 雑巾鳥と呼んでいます。
最近のコメント