星はつなぐ
こんばんはまだこんにちは 千夜人です。
秋晴れにお布団を干しました。ついでに太陽も見ました。おっきな黒点がぼちぼちっ。
先週、国立天文台の「星と宇宙の日2011」に参加してきました。
朝から雨が降っていて残念なお天気だったのですが、午後には小降りになり、夕方にようやく止みました。
本来なら、協賛メーカーの望遠鏡をグラウンドに並べて観望会をする予定だったのですが、
ほとんどが出店を取りやめていました。
でも、何機か望遠鏡が出ていたので、物欲を抑えつつ見せてもらいました。
そこに渡部潤一教授がいらしたので、しばらくお話させていただきました。
渡部先生は9月17日に福井で「宇宙生命は存在するか」という講演をされています。
(申し込みに間に合わなかった自分は東京へ行き、そのころ下谷を歩き回っていました)
講演の後は宴会になってしまい、次の日の朝、東京へ戻ったその足でNHKの「宇宙の渚」に生出演、
ご自宅に戻られたものの5時間後には鹿児島へ出発というハードスケジュールだったそうです。
・・・先生。予定入れすぎです。
福井は料理もお酒もおいしいからね~とおっしゃっていました←何気に嬉しい。
その後、星が見えない空の下、望遠鏡を囲んで濃ゆ~い話に花が咲いておりました。
星や宇宙が好きな人が集まっていましたが、みんなそれぞれ楽しみ方が違っています。
違うけれど共通点があるから、知らない人と仲間意識が芽生えてしまうのですね。
今回も、マニアな方と盛り上がってしまいました。
高速バスに乗るために新宿へ戻ると、ようやく雲の切れ間から木星が顔をのぞかせていました。
コメント