Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
無事に法事も終わりました。ちょっと食べ過ぎかも。

三鷹からメール便が届きました。
先月参加したみたか太陽系ウォーク２０１１　スタンプラリーのアンケートでの抽選に当たったようです。
太陽系オリジナル手ぬぐいが送られてきました。

スタンプラリーでめぐった、太陽系の惑星たちがデザインされています。
これをみると、太陽がいかに大きいのかわかりますね。
それにしても。
雨の中をヨレヨレヘロヘロになりながら歩き回ったのを不憫に思われたのでしょうか。
抽選だからそれはないでしょうか。

のれんやタペストリーにしてもステキです。

こんばんは　千夜人です。
夜出かけると言っていたダンナが無言で食卓に座っています。要るのか夕飯。

今日はエンゼルランドふくいで、星をみるかい？　がありました。たぶん。
今夜はあいにくと雨が降ってしまいましたので、スペースシアターでの解説となりました。たぶん。
秋の星座と木星という題で、秋の夜空に展開されるエチオピア王家の物語と、木星の話題が紹介されました。たぶん。
「たぶん」を連発しているのは、今回は参加できなかったからです。
今年度の星をみるかい？　は今回が最後だったので見に行きたかったのですが、
土曜出勤と、明日の法事の準備と、夕飯の用意などなどが重なり、慌ただしかったのです。
今年はずっと参加できていただけに、ちょっと残念でした。

こんばんは　千夜人です。
今朝の地震は大丈夫でしたか？　自分は思わず飛び起きました。先日の防災訓練が頭をよぎりました。

２００１年１１月１９日は忘れられない日です。
しし座流星群が大発生（という表現が正しいのかどうかは疑問ですが）した日です。
どこを眺めていても、待たずとも流れる星、星、星。
自宅の窓から、というけして好条件ではありませんでしたけれども、数え切れないくらいの流星が見られました。
もっと暗い空の下ではどれくらいたくさん見られたのだろうと、遠征しなかった（できなかった）ことを悔やみもしました。
そのとき写した写真の１枚です。中央上の輝線はおおいぬ座シリウスの軌跡です。
プリントしたものを携帯で撮ったのではっきり見えませんが、
左端の電柱の上に流れたのは相当明るかったようで、よく写っています。
他にもけっこうぽかすか飛び込んできたのですが、カブリに埋もれてしまっています。残念。

こうやって写真に残しておくと、そのときの情景がよりはっきりと思い出されます。

こんばんは　千夜人です。
ピアノ弾いていたら指がおかしい・・・。地震でした。震源は池田？　福井は震度２だったそうです。

今朝は冷え込みました。
最低気温は５．７℃と発表があり、しもやけちゃん危険区域寸前です。
今年もしし座流星群の季節になりました。
１１月１８日１２時に極大予報もあり、ここ数日が重点期間となりそうです。
ただ、月明かりがありますし、北陸はお天気も芳しくないようです。
１０年前、２００１年１１月１９日未明。たぶん、もう二度とお目にかかれないような流星嵐を目撃しました。
待たずとも流れるおびただしい数の流れ星。全天に降り注ぐ花火の様でもありました。
それに、見事に晴れて猛烈に寒かったことも覚えています。
流れ星の数ほど奥歯がガチガチ音を立てていました。
さて、今年はどうなりますやら。少しは飛びますでしょうか。

こんばんは　千夜人です。
今日はきれいな青空でした。わくわくしていたのに残業で、金星はとっくに沈んでいました。

１８世紀につくられた新しい星座で、関連する神話もなく、目立つ星もなく、
星もどう繋ぐのかわからない、繋げたとしても形が思い浮かばないもののひとつ。
ちょうこくしつ座。
かわいそうな言い方ですが、どんなに眼を凝らしても胸像や彫刻刀は見えてきません。
そんな（損な？）ちょくこくしつ座ですが、このあたりが銀河系の南極にあたることで有名だったりします。
星が少ないために遠くまで見渡せ、銀河系の外の銀河が見やすい利点があります。
遠くの世界を見ることと、芸術で何かを表現すること。
どちらも自分の中の何かを振り返ることに関しては、共通するものがあるのかもしれません。

こんばんは　千夜人です。
空にも少しずつ冬の気配を感じるようになりました。でも、陽射しは暖かです。

秋、というには寒々しくなってしまいましたけれど。
星空にも芸術の秋を思わせるような星座があります。
ちょうこくしつ座です。平仮名にすると変な感じがしますが、漢字にすると彫刻室座です。
目立つ星がないので、どうやって星をつなぐのか全然わかりません。
たぶん、プラネで解説するとしても、このあたり～と矢印をぐるぐる回すことになりそうです。
星座絵を見ると、石膏の胸像と彫刻刀が描かれているようです。
思わず、
・・・どこが・・・？
芸術家並みのアートな眼がないと見えてこない星座のようです。

こんばんは　千夜人です。
雷が鳴ったので、雪でも降ってくるのかと思ってしまいました。

暦の上ではもう冬なのですが。
空の上にはまだ秋の星座が輝いていますし、ふもとの紅葉は始まったくらいでしょうか。
南の空にぽつんと光る秋の唯一の１等星フォーマルハウト。
その右（＝東）側には、目立つ星のない空間がぽっかりあいています。
もちろん、そこにも星座が置かれているのですけれど、
どうしてそんなものに決まったのかわからないような星座があります。
その名も、ちょうこくしつ座。
漢字にすると彫刻室座、です。
案の定というか、１８世紀につくられた新しい星座のひとつです。
芸術の秋だから、芸術に関係する星座をつくったのでしょうか・・・。謎です。

こんばんは　千夜人です。
後味悪い映画を観たためか、なんとなく胸焼け？　否、これは食べすぎか。

日暮れがずいぶんと早くなりました。
明日の福井の日の入りは１６時４９分です。
明日は、水星の東方最大離角の日です。
東方最大離角というのは、地球から見て、内惑星が太陽から東にもっとも離れることです。
太陽の東側なので、日の入り後の西の空に見えます。
今回は水星の近くに金星が見えるので、明るさで勝る金星を目印に、太陽にもっとも近い水星を探してみましょうか。
太陽からもっとも離れるとはいえ、そこは太陽系第１惑星ですから、日没時の高度は約１０度。
空が暗くなるのが先か、沈んでしまうのが先か。探している間にも、刻一刻と沈んでいきます。
西空が開けている場所で探してみてください。
まず、晴れてくれることが前提ですが。

こんばんは　千夜人です。
久々に１日で洗濯物が乾きました。でも、お月さまは雲の上。

この後味の悪さ。
宗教って宗教ってというか、日本人で良かったぁというか。
アレクサンドリアを観てきました。
４世紀のエジプトに実在した女性天文学者（数学者）ヒュパティアのお話です。
エジプトの神、キリスト教、ユダヤ教の対立が激化する中、キュパティアは信念を貫いて宇宙の真理を追究し続けます。
「私たちは兄弟です」「共通点の方が多いのです」と説くヒュパティアですが、
「争いは奴隷や下層民のもの」と言ってしまったり、
図書館がキリスト教徒に襲撃されて呆然とする奴隷に、つい「愚か者」と罵ってしまったり、
真っ直ぐすぎてちょっとおいおいなところも。だから可愛がっている奴隷に改宗されてしまうのですよ。
ときどき、宇宙から見下ろした美しい地球の映像が映し出されます。
綺麗な光景なのですが、古代も現代も結局人間は変わらないのだなと、やるせない気持ちになりました。

こんばんは　千夜人です。
体重計が壊れているのか、咳と鼻のかみすぎなのか、３ｋｇ体重が減りました。本当かなぁ。

２０１１年１１月１１日です。
なんだかいいことありそうです。
でも、あんまりいいニュースはなかったし、晴れてくるって言っていたのに未だに雨降りです。
晴れたら満月が見られたはずです。
次の満月、１２月１０日は日本全国で皆既月食が見られます。
しかも、最初から最後まで（う～ん、全行程はさすがに長いなぁ）。
お天気が心配ですけれど、１ヵ月後が楽しみです。