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2012年3月31日 (土)

天清酒万寿店 練羊羹夜の梅

こんばんは 千夜人です。
明日から4月なのにまた寒いですね。タイヤ交換しなくて良かったかも。

若狭の梅はようやく見頃を迎えたそうです。
今年は気温の低い日が続いたためか、10日ほど遅れているそうです。
明日から福井の春まつりが始まるというのにcherryblossom、桜どころかまだ梅の季節です。
梅といったら夜の梅、ということで、今回は地元の夜の梅を探してきました。
近場のお店では見つけられなかったのですが、検索したら見つかりましたpc
天清酒万寿店さんの「練羊羹 夜の梅」ですhappy01
こちらのお店は、気比神宮の近くにあり、酒万寿と皮ようかんで親しまれているそうです。
名物の皮ようかんも気になりますが、ネタのために夜の梅をいただきましたbleah
前回の駿河屋さんのようなひと口サイズではないので、ずっしりと重みがあります。
北海道産の豆にこだわった自家製のこし餡に、蜜煮したこれも北海道産の大納言小豆を散らした練羊羹です。
切り口の大納言が夜に香る白梅の花を表していることから、夜の梅と呼ばれるのだそうです。
冬晴れのきりっとした空気の中、月明かりに凛と光る白い梅の花・・・というよりはむしろ、
ぬるみ始めた風が、固く縮こまっていた梅の蕾をほころばせるようなねっとりとした甘さ、といった感じです。
春一番が吹きそうな予感を思わせるひと品だと思いますwink
Image05101
千夜人個人の評価:☆☆
(羊羹といったら冬の水ようかん、の福井人なので練羊羹は少々違和感があるのですが。
こし餡がしっとりしていて硬すぎず、おいしくいただきました。かなり甘いので、これも冬でしょうか)

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