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2012年3月23日 (金)

映画 おかえり、はやぶさ

こんばんは 千夜人です。
天気予報はまたsnow。冬眠に逆戻りです。

やっぱり? 観てきましたmovieおかえり、はやぶさ
これで、はやぶさ映画3本(HBTTEスクリーン版を含めると4本)制覇です。
おバカだとも思うツボだとも、なんとでも言ってくださいcoldsweats01
今回のおかえり、はファミリー向けというか子供向けでした。
星好きとしてツッコミたいところもあったのですが、映画だからそれはまあ置いといてbleah
過去の火星探査機「のぞみ」→現在の小惑星探査機「はやぶさ」→未来のソーラーセイル「イカロス」へと、
技術や経験が生かされていく様子が描かれています。
失敗を恐れないこと、あきらめないことがたびたび語られます。
ただ、はやぶさが次々とミッションやトラブルを乗り越えていくことを描いているためか、
ひとつひとつのエピソードが短く、ええぇそこまでっ、というところで終わってしまいます。
子供の集中力を考えてのことでしょうか、自分にはちょっと物足りなかったです。
でも、工学系と理学系の確執とか、我が子のような機械と実の息子とか、対比が面白かったです。
自分は処理能力が追いつかないことを考慮しsweat02、2Dで観ました。
3Dを意識したセットやカメラワークが随所に見て取れ、相当飛び出すのだろうなぁとほくそ笑んでいました。
特に宇宙空間のシーンでは、はやぶさと背景がそれぞれ動くものですから、
3Dで観たらそれこそ目を回していたことでしょうtyphoon
燃料漏れをおこし、「うわぁ~ぼくどうなるのぉ~shock」なはやぶさくんの気持ちがわかるかもしれません。

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コメント

映画を見に行くということをしないのFUDOUですが、
2年前に国際交流館で展示されたハヤブサのカプセルを見に行きました。
家にはハヤブサに関わるテレビ番組を録画したDVDがいくつかあります。

昨日も、溜まっていた番組を整理してDVDに焼いてました。
ハヤブサプロジェクトには180近くの企業や町工場が携わり、その中には、
人工衛星のみに使われるチタン製のねじ作り一筋の町工場が紹介されてました。
今では身の回りにチタン製の物はたくさんありますが、1970年代初頭は、
チタンって何?という時代。熟練の職人が試行錯誤して削り出していたそうです。
日本の「ものづくり」、スゴイです!

はやぶさカプセルに3回並んだ千夜人ですsweat01
町工場の職人さんが削りだすまさに一品物。さすがです。
故障したリアクションホイールは輸入物だったとか。
やっぱり日本製じゃないとcoldsweats01

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