まわれーみぎっ
こんばんは 千夜人です。
今日から3月です。うるう年だと日付間違えそうです。
今日はピアノの日でした。
半分お月さまと、金星と木星が輝く道を急ぎます。
月明かりが明るいのですが、南の空には冬の1等星たちが負けじと光っています。
さて、金星や木星も目立つのですが、東の空へと回れ右をしてみましょう。
赤く明るく光っている星が見つかるはずです。
太陽系の惑星のひとつ、火星です。
3月6日ごろ、地球にもっとも接近します。
接近といっても、今回はおよそ1億km。
2003年に超大接近と騒がれたときの5600万kmと比べると、ずいぶんと離れた接近です。
地球も火星も、太陽を中心とした同心円ではなくて、楕円の軌道を回っています。
そのために、近づいたときの距離がずいぶんと違ってきます。
なんだ遠いのか、とがっかりせずに、ぜひ火星も注目してみてください。
家庭用の望遠鏡でも火星表面の模様は見えますし、肉眼でも火星の動きは観察できます。
明るい星がいっぱいでにぎやかな空を、眺めてみてくださいね。
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