きんきらきん
こんばんは 千夜人です。
年度末が近いこともあって、けっこうお仕事ばたばたしています。がんばるぞー。
今日は金星の東方最大離角の日です。
地球から見て、金星が太陽から東側にもっとも離れて見える日、という意味です。
今シーズンは木星が近くにいるし、今日は月も近くにいるし、
文字から受ける印象ほど高いところに見えるように思えないかもしれません。
それでも、日の入り直後の残照の空に、いち早く姿を現す頃にはまだ中空。高度にして45度ほど。
1等星の多い冬の星座たちを圧倒しながら、ようやく沈むのは時計の針が22時をさす頃です。
嫌で嫌でしょうがなかった学校からの帰り道、真っ先に輝き始めた金星と歩くのが楽しみでした。
少しくらい遅くなっても待っていてくれた金星。
同じ金星でも、東方最大離角の頃の金星は、自分にとってちょっと特別です。
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