宇宙からも見てた
こんばんは 千夜人です。
連日、お中元のカタログが届きます。ダンナへのお中元はハムではなく洗剤をお願いしたいです。
これ以上は共食いになるし、洗濯物が多いので難儀しています。
興奮冷めやらぬ、金環日食と金星の太陽面通過。
ろまんちっく~などと言っていられないくらいの忙しさでした。
天気予報にやきもきし、いざ始まれば雲や風におろおろし、主砲とソーラースコープの間を行ったり来たり。
太陽系の偶然の配置が見せてくれる現象は、やはり感動します。
下界で人間たちが大騒ぎしている頃、空では静かに観測している宇宙機たちがいました。
太陽観測衛星「ひので」も、金環日食や太陽面通過を観測したそうです。
とくに太陽面通過の画像は、さすがというか、効果音つけたくなるくらいすごいです。
準天頂衛星「みちびき」は、日食のときの地球に落ちる月の影を撮影したそうです。
月の影は、ISSからも見えたそうです。
そして金星といえば、周回軌道投入に失敗しながらも2015年に再挑戦を目指す金星探査機「あかつき」。
当初の計画通り投入できていれば、今回一緒に盛り上がれたのに残念でしたね。
2015年、太陽のホクロのように見えた金星の素顔を、ぜひ見せてもらいたいです。
はじめてお邪魔いたします。ふくプラ研のドワーフプラネット・Nishiです。
先日、火星から見た地球の日面経過はどの程度の大きさ関係か話題になりました。気になったので、サンカク関数を用いて計算してみました。
結果は視直径で、
・地球から 太陽0.53度、金星0.02度、大きさの比=100:3.2
・火星から 太陽0.35度、地球0.01度、大きさの比=100:2.7
地球-金星間より、地球-火星間の方がだいぶ離れてるので、だいぶ見劣りするものになりそうです。
投稿: Nishi | 2012年6月13日 (水) 12:42
Nishiさん こんばんは。
ここでは初めまして、ですね。
計算ありがとうございます。
火星からでは、太陽も地球も小さく見えるんですね。
やっぱり、地球に生まれてよかったー。
投稿: 千夜人 | 2012年6月13日 (水) 23:17