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2012年9月12日 (水)

いややざ

こんばんは 千夜人です。
今夜の「歴史秘話ヒストリア」(NHK)おもしろかったです。「天地明察」も観たくなりました。

88ある星座の中で、名前がひと文字しかない星座は3つあります。
その中のひとつ、や座は、名前の文字数だけでなく、星座自体が小さい星座です。
大きさランキングでは、小さいほうから数えて3番目になります。
星座を形づくる星たちも4等星なので、なにからなにまで「ちっさ!」という印象です。
ところが、空の暗いところやプラネタリウムでや座を見ますと、
もう矢以外のものには見えないという見事な星並びをしています
そのためでしょうか、小さい星座とはいえ、17~18世紀につくられた新しい星座ではなく、
歴史のある星座のひとつに数えられています。
4等星となると、身近なところの空で見つけることは相当難しいと思います。
だけど、細長くしたYの字形の星並びをぜひ観てもらいたいですねwink

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