糸引きそう
こんばんは 千夜人です。
今朝リベンジしました。日曜日に撮れなかったおひさま。朝なのでちょっと色ついています。
残暑残暑と文句を言っていたら、いつのまにか平年並みに。
急激な気温の変化に体調を崩されている方も多いようです。
昼間の青空もなんとなく秋の色になってきて、赤とんぼがついーと飛ぶ姿も見られるようになります。
そんな爽やかな空に、ちょいと困ったものが・・・。
天の川のほとりで、楽しげに跳ね飛ぶいるか座。
小さいながらも、菱形の星並びは目を引きます。
どうやら日本でも注目されていたようで、見たまま「菱星」と呼んでいた地方もあるようです。
その菱形を、納豆を包む藁の形に見立てていたところがあるようで、「つとぼし」とも呼ばれていたようです。
藁苞の「つと」です。
星の世界にねばっこい納豆ですか・・・。
星グルメで以前紹介した「星の子なっとう」もあることですし、自分も納豆は嫌いではないのですけれど。
でもなんか、ねぇ?
こんばんわ。
ここの記事を見ながら星見してたらプラネ行かなくても良いですねぇ。
で、太陽撮影は経験がない(先日の天文イベントの時は日食めがね+手持ちで撮影しました)ので画像をみても想像ができないのですが、左下に紅く写っているのは何ですか?
フレアなんかも撮影できたりするのですか??
投稿: sion | 2012年9月27日 (木) 18:59
sionさん、毎度です。
「日曜日のおひさま」は、ソーラースコープという機材で太陽を捉え、携帯カメラで撮影しています。
ソーラースコープは、ダンボールの箱状の太陽専用望遠鏡で、箱の内側に投影した像を観察します。
太陽光が直接目に入らない設計になっているので、安全です。
オレンジ色の部分は、鏡筒の一部です。
フレアはまだ見たことがありませんが、黒点や粒状斑は見えるようです。
ホントは、Hα太陽望遠鏡がほしいのですけれど、ちょ~っと高いです。
投稿: 千夜人 | 2012年9月28日 (金) 00:18