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2012年10月16日 (火)

日本人だって

こんばんは 千夜人です。
台風21号が迷走しているようです。22号が追い抜きそうですtyphoon

北半球から見えづらい南天の星空。
大航海時代に行動範囲が広くなって、それに伴い見える星空も広くなりました。
新天地で見つかった珍しいものを星座に描いたものがあります。
新大陸で出会ったアメリカインディアンをモデルにしたのがインディアン座です。
星座絵では、羽飾りをつけ、矢を持った姿で描かれていることが多いようです。
南天の星座の中では比較的早い時代に考えられていたということらしいので、
ヨーロッパからはるばるやってきた船乗りたちが、異文化に触れた驚きが伝わってくるようです。
ヨーロッパとアジアは地続きなので、古くから交流がありましたからそれほど新鮮さはなかったかもしれません。
でも、ひょっともしたら「日本人座」なんていう星座がつくられていたかもしれないと考えると、
思わず笑いがこみ上げてきました。
15~16世紀の日本というと、室町や戦国~安土桃山あたりでしょうか。
どんな星座絵に描かれていたのか、妄想ばかりが膨らみますsweat02

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