例外もあります
こんばんは 千夜人です。
前線の通過に伴い、荒れるようです。何事もなく過ぎ去ってくれるとありがたいのですが。
風が出てきたからでしょうか、月などもくっきりと見えていました。
秋風に月というと、なんとも日本らしい風情です。
上弦の月明かりに埋もれていた星座たちも、月が沈んでしまえば姿を現しはじめます。
現在使われている星座はほとんどが西洋のものです。
古くから伝えられてきた星座は、ギリシャ神話に登場する人物や動物たちが描かれています。
17~18世紀には、古い星座の隙間を埋めたり、南天の星空に新しい星座がつくられました。
ほとんどが明るい星もなく、目立つ星並びもなく、なんじゃこりゃ? なものが多いのですけれど。
くじゃく座はなんと、2等星がひとつ含まれています。
名前もクジャクらしく「ピーコック」といいまして、ちょうどクジャクの頭の飾り羽にあたるようです。
星並びも、なんとな~く羽を広げたクジャクっぽくつなぐことができるようです。
南天の星座としては早くから知られていたようですので、どうやら早い者勝ちだったのかもしれません。
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