Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
ダンナがお風呂に入るとお湯がドロドロになったのですが、入らなくなったのでお湯がきれいです。

今日はきれいな夕焼け空でした。
もしかしたらパンスターズ彗星を見つけた方もおられるかもしれません。
でも、今日は木曜日なのでピアノのお稽古に行っていました。
終わったのは、すっかり夜の帳が下り、彗星も沈んでしまったころでした。
明日は金曜日。
お仕事早く終わるかなぁ、お天気はどうかなぁ、機材は持って出たほうがいいのかなぁ・・・。
「ハナ金」とは違う心配事で頭がいっぱいです。

こんばんは　千夜人です。
お墓参りに行ってきました。墓石がなんとなく黄色っぽくなっていたので、ごしごし磨いてきました。

今日は七十二候のひとつ雀始巣（すずめ　はじめて　すくう）です。
スズメが巣作りを始めるころとされています。
我が家には、ヒヨドリやシジュウカラ、メジロがよく来ています。
ときどき、モズやキジバトがひょっこりやってきます。
ヒヨドリは体も大きく、図々しいからでしょうか、小さなスズメはあまり見かけません。
昨年は、ヒヨドリがいない時間にスズメが集まっていたようなのですけれど。
今年は雪が少なかったので、他へ行っているのかもしれません。
暖かくなったり寒くなったり、鳥たちも困っているのではないでしょうか。
もちろん、寒がりの自分も困っています。
それでもずいぶんと楽になってきました。
その分、花粉症の反応が多くなってきました。
スズメの子が巣立つころにはお外解禁でしょうか。
それまでパンスターズ彗星が見えているといいのですけれど・・・。

こんばんは　千夜人です。
昨夜、書き込みしようとしたら急に腹痛が・・・。ストレス？　食べ過ぎ？　隣国からの攻撃ー

年度が変わる前にリベンジしてきました。
まだ雪が残る福井県自然保護センターへ行ってきました。
閉店間際の「野鳥のレストラン」には、シジュウカラやヤマガラが集まっていました。
すっかり常連さんらしく、窓際で見ていても逃げません。そして、食べ過ぎて丸々・・・。
さて、１２月に時間が間に合わなくて見られなかった冬の午前の番組を観てきました。
前半は、最近見え始めたパンスターズ彗星の話題を、撮影に成功した写真を交えて紹介していました。
夜の観望会では、パンスターズ彗星も見せてくれるそうです。お早めにお出かけくださいね。
ちなみに自分はまだ見ていません。でも、見たいという気持ちがさらに掻き立てられました。
冬の星座とを見てから、物語「天の狩人オリオン」の上映がありました。
オリオン座にはいろいろな物語があるのですが、こちらは「いい人」（ほんとに？）なお話でした。
王様に嫌われていたオリオンは、王の謀略にかかり目を潰されてしまいます。
神々の助けで視力が戻ったオリオンは、月と狩りの女神アルテミスに従い、狩りのお供をするようになりました。
ところが、アルテミスの兄で太陽の神アポロンは、妹とオリオンの仲を快く思っていませんでした。
あるとき、アポロンはオリオンの頭に金色の光をあて、アルテミスに光の的だといって弓矢で狙わせました。
オリオンを殺してしまったアルテミスは、大神ゼウスにオリオンを星座にしてもらったそうです。
オリオン座って星座の中でも一二を争うくらい見事な星座ですけれど、神話では結構な嫌われ者なんですね。
やっぱり、大神ゼウスの子ではなくて海神ポセイドンの子だからでしょうか。
今年度の番組はほぼ全部観覧できました（ひとつだけ「壁に耳あり」。アヤシイ・・・）。
来年度は、違う物語をラインナップしているようです。
天体が好きな方が生解説してくれるとってもステキなプラネタリウムです。
興味がある方はぜひ見に行ってくださいね。自分も見ているかもしれません。ははは・・・。

こんばんは　千夜人です。
寝たままくしゃみするとかなり痛いです。目も痒くて、ついつい擦ってしまうので睫毛がよく抜けます。

かに座にはふたつの散開星団があります。
ひとつは、Ｍ４４プレセペ星団。
カニの甲羅部分に位置している、肉眼でも見える有名な天体です。
もうひとつは、Ｍ６７。
少々暗めですが、カニの爪部分に位置しています。
地球から離れているために目立たないのですが、双眼鏡や望遠鏡で見ると意外と見事な星の集まりです。
おうし座にある散開星団Ｍ４５プレアデス星団と比べると、雰囲気がちょっと違います。
Ｍ４５は青白くガスを纏った星が集まっていますが、Ｍ６７はオレンジ色の星が混じっています。
これは、Ｍ４５がまだ若い星の集団で、Ｍ６７は５０億年ほどたった老齢な星の集団だからと考えられています。
散開星団の中でも、かなり高齢な部類に入るのだとか。
そんな違いを見比べるのも面白そうですね。

こんばんは　千夜人です。
日曜日のおひさまはバッチリ撮れましたが、夕方には薄雲が出てしまいパンスターズ彗星はまたもやお預けです。

明るい星が少なくて目立たないかに座を有名にしているのが、散開星団Ｍ４４プレセペ星団です。
かに座の甲羅部分に位置していて、空の暗いところでは肉眼でも見つけることができます。
さて、かに座にはもうひとつ散開星団があります。
メシエ天体Ｍ６７です。
６等級なので、目のいい人がなんとか条件の良い空で見つけられるかなぁ、といった明るさです。
目立たないからでしょうか、特に呼び名などはついていないようです。
こちらは、カニの左・・・カニが東を向いているとして南の・・・爪のところに位置しています。
Ｍ４４を見たついでに、Ｍ６７を見比べてみるのもいいですね。

こんばんは　千夜人です。
パンスターズ彗星を見ましたという話が近場でも出始めました。悔しいですが、自分はまだ見ていません。

星占いの星座のひとつかに座は、ときどき惑星が通り過ぎていきます。
星占いの星座は、太陽の通り道に位置する星座です。
太陽系の惑星は、太陽を中心とした円盤状の軌道を回っています。
地球から見ると、太陽の通り道を惑星も通っていくように見えます。
かに座の散開星団Ｍ４４プレセペ星団は、太陽の通り道にとても近いところに位置しています。
なので、惑星が星団のそばを通過したり、ときには星の集まりの前を通過していく様子が見られたりします。
シミュレーションしてみたら、今年の９月６日から１１日にかけて東の空で、
かに座の甲羅の星の中を火星が通過していくらしいです。
火星がどれだけ星団に接近して通過していくのかは、実際見てみないとわかりませんけれど、
きっときれいなんだろうなぁと、勝手に妄想中。
その前に、太陽系の放浪者、パンスターズ彗星も見なくっちゃ。

こんばんは　千夜人です。
きれいな夕焼け空でした。なのに（だから？）パンスター彗星が見えませんでした。

今朝も冷え込みました。
まだ氷点下になるので電気毛布が手放せません。
今日は七十二候のひとつ菜虫化蝶（なむし　ちょうになる）です。
菜っ葉を食べて育った青虫が、羽化してモンシロチョウになるころとされています。
ひらひらと舞うモンシロチョウはかわいらしいですが、これからは野菜が餌食になる季節です。
まだ蝶の姿は見かけませんけれど、黄砂やらスギ花粉が飛び交っています。
昼間、目が眩しかったのは、けして青空のせいではありません。
ゆっくり外で彗星を探している余裕がありません。
もうちょっと高度や光度が上がってくれるとありがたいのですけれど・・・。

こんばんは　千夜人です。
今日はホワイトデーです。帰りの荷物が多くなりました。

ホワイトデーなので、白いものを見つけてきました。
ギンビスさんの「しみチョココーン　リッチホワイト」です。
そもそもホワイトデーのお返しは何を贈るのか、いまだに判りません。
マシュマロだったり、キャンディーだったり、クッキーだったり、マカロンだったり・・・。
その年その年によって流行が異なるみたいなのですが、３倍返しというのは変わらず囁かれているようです。
さて、このお菓子は、星型スナックの定番ともいえるしみチョココーンの期間限定版です。
もう春なので「冬仕立て」の文字がなんとも寂しげですが、今日も寒かったので良しとしましょう？
澄んだ冬空の冬木立、白いパッケージは清らかな冬のイメージです。
散りばめられた雪の結晶は、夜空に輝く冬のダイヤモンドを連想させます。
「リッチチョコ」が温かみを感じさせるパッケージでしたけれど、こちらは爽やかな冬晴れのイメージでしょうか。
さて、中身はといいますと、お馴染みの星型のコーンスナックです。
ホワイトチョコがたっぷりとしみこませてあるので、通常版より濃厚でしっとりとした食感です。
リッチな味わいなのでコーヒーや紅茶に合うとのことですけれど、
濃厚な味なのでカフェオレやミルクティーのほうが合いそうな気がします。
ゆったりとした気分で飲み物といただいてもいいですし、
お皿に並べて冬のダイヤモンドや星座を描いても楽しそうです。
自分としては、早く暖かくなって外で星を観られるようになってほしいです。
もう寒くてたまりません。

千夜人個人の評価：☆☆
（ホワイトチョコがたっぷりしみこんでいるので、ホワイトチョコレートが好きな人にも喜ばれそうです。
味わいは濃厚ですが、食べやすいのでついつい食べ過ぎてしまいそうです）

こんばんは　千夜人です。
また天気は荒れ模様です。春の嵐、にしては寒いです。

かに座は目立たない星座ですが、太陽の通り道にある星座なので昔から注目されてきました。
かに座にある散開星団Ｍ４４プレセペ星団も、肉眼で見える星の集まりとして世界各地で親しまれてきたようです。
古代中国では、亡くなった人の魂が集まる場所と見ていたらしく、不吉な場所と考えられていました。
ところがインドでは、お釈迦さまが生まれたときに月があった場所なので、おめでたい星座として考えているそうです。
プレセペ星団も、卍のかたちに星が集まっているように見えるそうです。
卍は、仏教やヒンドゥー教で使われるおめでたい印のことです。
そういわれてみると、見えるような見えないような・・・。
どんなものに見えるのか、晴れた日に確かめてみたいです。

こんばんは　千夜人です。
東日本大震災から２年が経ちました。忘れてはいけないことと、乗り越えないといけないことと。

宵の頃に天高く昇っているかに座。
明るい星がないのであまり目立ちませんけれど、散開星団Ｍ４４プレセペ星団があります。
空の暗いところでは、肉眼でもぼんやりとした星の集まりを見つけることができます。
古代中国では、かに座の甲羅にあたる４つの星で鬼宿という星座をつくっていました。
日本読みではたまおのほし、亡くなった人の魂をあらわしています。
プレセペ星団は積尸気（せきしき）と呼ばれ、魂が寄り集まっているところと考えられていました。
東日本大震災のことを思うと、かに座が祈りの星のように思えてきます。