渦巻きぐるぐる
こんばんは 千夜人です。
このあいだ暑いくらいでしたが、本格的に寒くなってきました。ここぞとばかりにしもやけちゃんも復活。
地球は、円盤状に星が集まった銀河系の中にあります。
地球から眺めると、円盤の水平方向は星が集まっているので、帯のように連なる天の川として見えます。
垂直方向は星がまばらなので、かえって銀河系の外が見やすくなります。
春の星座たちは垂直方向に位置しているので、明るい星も少なく、ちょっと寂しげな感じがします。
でも、大きな望遠鏡を向けますと、銀河系の外の他の銀河を見ることができます。
しし座も他の銀河を見ることができる領域です。
後ろ足の付け根の部分には、メシエ天体M65とM66がとても近くに見えます。
さらにNGC3628を加えて、ししの三つ子という名前で親しまれています。
3つとも渦巻き銀河で、望遠鏡で3つセットに見えるのですけれど、
実際にも近くにあって力を及ぼしあっているそうです。
GWなど、天文台へ行かれたときはリクエストしてみてはいかがでしょうか。
おはようございます
しし座周辺って銀河の宝庫ですよね。
かみのけ座、おとめ座。。。。。
数が多くてどこ狙っても視界に入りそうです。
でも、どの銀河がどの星座に属するのか区分け方法がよくわからない
M65.M66.NGC3628.ちょっと離れてNGC3593 三月に撮りましたよ。
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投稿: sion | 2013年4月20日 (土) 09:46
sionさん こんばんは。
星座の領域って便宜上線引きしているだけで、あまり意味はないかもしれませんよね。
探すときの目安にはなりますでしょうか。
しし座のこの星からたどって、とか。
精力的に撮影されていますね。頭が下がります。
投稿: 千夜人 | 2013年4月22日 (月) 23:01