わいわい
こんばんは 千夜人です。
どんなにくだらないことでも、やっぱり会話はないとつまらないし、わかりあえないよね。
88ある星座のなかで、おとめ座は2番目の大きさです。
でも、1等星のスピカはすぐ見つかるのですが、なかなか女神の姿は浮かんできません。
スピカを起点として3等星や4等星を結ぶと、アルファベットのYのような形に星が並んでいます。
おとめのY字とか、おとめのワイングラスと呼ばれる星並びなのですけれど、
街明かりの空ではかなり難しいのではないでしょうか。
このY字の部分が、おとめの上半身にあたります。
プラネタリウムでは、おとめ座の巨大な星座絵がどーんと表示されるのですが、
実際の星空ではそんな便利なものがあるわけでもなく、2番目の大きさと言われても実感できません。
空が暗いところで、Y字から東の足の方へと星をたどって、大きな女神像を描いてみてください。
プラネタリウムでも大きく見えるおとめ座が、さらに大きく感じられるはずです。
空って大きいですよ。
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