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2013年5月25日 (土)

大家族

こんばんは 千夜人です。
引き続き、婿さん募集中。

夕方の西の空に、水星金星木星が集まっています。
日に日に見える位置が変化していくので、探してみてくださいね。
さて、太陽系の惑星を家族のように例えることがあります。
惑星を説明するのに地球の兄弟星と呼んだり、ボイジャーが撮影した太陽系の写真を家族写真と呼んだり、
親しみのある言い方をすることがあります。
ひとりの人間にとっては地球ですら大きな星ですが、さらに大きな広がりが家族のようなものだなんて、
なんとなく解るような、突拍子もないような・・・。
さらに、もっともっと大きなつながりもあります。
地球から見ておとめ座からかみのけ座にかけて散らばるたくさんの銀河。
それらはお互いに距離も近く、力を及ぼしあっているのだそうです。
見える方角から、おとめ座銀河団と呼ばれています。
巨大な楕円銀河M87やM86といった銀河を中心に、集団を形成しているそうです。
銀河のひとつひとつが天の川銀河のように星が集まっているのですから、
太陽系とは比べ物にならない規模の大集団です。
家族どころか一族郎党って感じです。
宇宙って大きいなぁ。

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