まさにむぎー!
こんばんは 千夜人です。
5月も今日で終わりですが、引き続き婿さん募集しております。
さわさわと風に揺れる金色の麦畑を見ていると、なんとなく熱を感じます。
自分の目だけでしょうか、麦の色ってなんとなく熱いんですよね。
今日は七十二候のひとつ麦秋至(むぎの とき いたる)です。
麦が熟して収穫のときを迎えるころ、とされています。
満々に水を湛えた田んぼには、みずみずしい稲の苗たち。
その隣の麦畑では、熱を帯びたように麦が輝いています。今週末にも刈り取りが始まりそうです。
夜空には、おとめ座の1等星スピカと、うしかい座の1等星アルクトゥールスが輝きます。
スピカという名前は、尖ったもの表す言葉が由来で、麦の穂を意味しています。
アルクトゥールスは、麦の刈り取りの時期に見やすくなることから、麦星の名前で親しまれてきました。
地上も夜空も麦の季節です。
初夏なのに「秋」という字を使うのも、なんだか頭がこんがらがりそうですけれど、
時期やときをあらわすのにも使うのだそうです。
まさに実りの秋(とき)です。
春は暖かくなって体調がよくなるのでご飯がおいしいですし、夏は野菜が美味しくてご飯が進みますし、
秋はもちろん食欲の秋ですし、冬は燃費が悪いのでたくさん食べますし。
1年中食べっぱなし。
7月の健診までになんとかしなくては・・・。
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