Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
気温がもっとも高い時間帯は会社の冷房の中なので、実は今ここが１番暑かったりします。

天の川の中心の方角と重なるいて座の領域は、星雲や星団が多い場所でもあります。
メシエカタログに選ばれた天体もたくさんあります。
きれいな天体写真で有名な散光星雲Ｍ８やＭ２０、南天で１番大きい球状星団といわれるＭ２２をはじめ、
南斗六星のまわりはまるで宝石箱です。
前回の星検（星空宇宙天文検定）でメシエ天体が苦手ということが判ったので、覚えようとしているのですけれど。
いっぱいあるのと暑いのとで、全然頭に入りません。
散光星雲のＭ８とＭ２０とは隣どおしで、近くには散開星団のＭ２１があります。
球状星団のＭ２２はちょっと離れていて、近くにあるのは目立たない球状星団のＭ２８。
散光星雲のＭ１７は別名オメガ星雲とか白鳥星雲と呼ばれていて、すぐ近くにはＭ１８があります。
星雲星団ではなくて天の川の濃い部分がＭ２４で、両側に散開星団のＭ２３とＭ２５があります。
南斗六星の下には球状星団のＭ５４、Ｍ７０、Ｍ６９と続いていて、
ケイローンの馬の腹の辺りにこれまた球状星団のＭ５５、やぎ座との境界近くにＭ７５がぽつんとあります。
おなじ星座の中なのに番号が飛んでいます。隣でも連番になっていません。
しかも、いろんな種類があって、もうここ、問題に出しやすそうです。
こっちのほうがブラックホールにはまりかけている気分です。
ていうか、他の分野は大丈夫なんだろうか・・・。