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2013年9月

2013年9月30日 (月)

アクリフーズ 月見つくね

こんばんは 千夜人です。

9月も今日で終わりです。残り3ヶ月で今年の目標、達成できるのでしょうか。


 

澄み渡る青空、爽やかな風、届き始める紅葉の便り・・・。

あぁぁ、もう、どっかに行っちゃいたいです。

お出かけの人も、お仕事の人も、お弁当は大事ですよね?

お月見月間継続中ということで、こんなおかずはいかがでしょうか。

アクリフーズさんの「月見つくね」を買ってみましたheart04

自分はキャラ弁を作る技も余裕もないので、具入り卵焼きに、サラダやらおひたしやら煮物やらのお弁当が多いです。

いつも似たようなおかずになってしまうので、冷凍食品のおかずに助けてもらっています。

まん丸お月さまと見せかけて、実は卵黄だったりして。

「月」の文字もちょっと三日月を意識しているようなパッケージです。

写真では、小さめお弁当にぎっしり3個詰めてありますけれど、「写真はイメージです」。

アレンジメニューとして、パンにはさんでつくるバーガーを紹介してます。

自分は、今日のお弁当に2個入れていきました。

中身は、とろ~り卵黄風ソースが入った鶏つくねに甘辛醤油だれをからめてあります。

卵黄風の「風」ってなんなんでしょうsweat02

淡白な鶏つくねが、甘辛醤油だれと濃厚な卵黄風ソースで濃いめの味になって、食も進みますdelicious

澄んだ秋空にすきっと輝くお月さま、というより、月でも眺めながらまったり・・・な感じです。

130929_142512 千夜人個人の評価:☆☆

(濃い目の味付けで、冷えてしまったお弁当でも食が進みます。生野菜といっしょに食べるとおいしかったです。

おつまみにも、とのことですが、自分にはたれがちょっと甘かったかも)

2013年9月29日 (日)

見かけによらず

こんばんは 千夜人です。

洗車している間に雲が出てきてしまいました。今日日曜日のおひさまです。

130929_140118 視線を感じるなぁとおもったら。あの、ここ、2階なんですけど。

130929_144309 

秋の入口の星座といえば、やぎ座

逆三角形の星並びは天国への門とも呼ばれています。

3等星以下の星で構成されているとはいえ、そこそこの大きさがあると思っていたのですけれど。

どうやら、やぎ座は星占いの星座の中では1番小さな星座らしいのですshock

星座の領域で、なので、星座を形づくる星たちの広がりとは違うのですが。

おひつじ座は? 2番目らしいです。

天国へ至る道は狭いといいますが、やぎ座の門も小さかったのですね。

あー、星空は秋口だというのに、カレンダーはそろそろ9月も終わりです。

もうっ、時間がないっbearing

2013年9月28日 (土)

もぞもぞ

こんばんは 千夜人です。

NHKの連ドラが最終回を迎えました。恐竜の化石があのような形で出るのかが気になってしょうがありません。

 

暑さ寒さも彼岸まで、といいます。

残暑にうんざりしていた今年も、朝方はずいぶんと冷えるようになりました。

横に置いておいた布団を、寝ている間にかぶっていることが多くなりました。

今日は七十二候のひとつ蟄虫坯戸むし かくれて とをふさぐ)です。

春に這い出てきた虫が、土に潜って穴をふさぐ頃とされています。

いくらなんでも冬ごもりの準備には少々気が早いのではないかと思うのですが。

自分は寒がりなので、もうちょっと過ごしやすい時季が続いて欲しいです。

2013年9月27日 (金)

ひとつあるけど

こんばんは 千夜人です。

昨夜、寝ようとしたらお月さまが山の上に上がってきました。でも、撮る(望遠鏡を出す)元気は残っていませんでした。

 

投函し忘れた郵便物を出しに、近所のポストまで行ってきました。

晴れて冷えているのでちょっと肌寒いのですが、夜気が気持ちよかったです。

月が出るまで少し余裕があるのか、夜空には星がいっぱいでした。

このくらい星がきれいですと、なんとかやぎ座の逆三角形もたどれそうです。

いて座にはたくさんのメシエ天体が含まれていますけれど、やぎ座にはひとつしかありません。

球状星団M30です。

球状星団というのは、たくさんの星がボールのように集まっている天体ですheart04

野球の球場ではありませんbleah(福井ミラクルエレファンツ、北陸地区後期優勝おめでとー)。

双眼鏡や望遠鏡でもなんとなくまるく見えますが、ぶっとめの望遠鏡でないと星粒までは判らないようです。

2013年9月26日 (木)

秋の入口

こんばんは 千夜人です。

風が強かったので、帰ってきたら家の中が砂だらけ。せっせと雑巾がけしていました。


 

今日は気温もぐっと下がり、いっそう秋らしく感じられました。

昨夜の雨のせいか、空の青も濃く見えます。

夜空を流れる夏の天の川を渡りきった東の岸に、やぎ座があります。

やぎ座は3等星以下の星で形づくられているので、空が澄んでいないと見つけづらいかもしれません。

やぎ座だけでなく、秋の星座には1等星がひとつしかないので、ちょっとものさみしい感じがします。

やぎ座は秋の星座のトップバッターです。

逆三角形に並んだ星並びは、門にたとえられることもあるそうです。

いわれてみれば、ぽっかりと口をあけた洞窟の入口のようにも見えます。

いえいえ、星空の門ですから、天界への入口ですねcoldsweats01

2013年9月25日 (水)

扇雀飴本舗 お月さまとうさぎの夜空あめ

こんばんは 千夜人です。

今夜は予報どおり雲が多いので月待ちはしておりません。

 

連日お月さまを眺めて、覗いて、撮って、していたのですけれど、とうとうお天気が悪くなってしまいました。

でも、中秋の名月から十三夜までお月見月間です。

月は見えなくても食べていますcoldsweats01

いま食べているのは、扇雀飴本舗さんの「お月さまとうさぎの夜空あめ」ですheart04

いままでも星型のキャンデーを紹介してきましたけれど、今回のは今の季節にぴったりなお月さまのキャンデーです。

日暮れの空にぽっかりと浮かんだまんまるお月さま。月の中には、かすかにうさぎが見えています。

夕焼けに染まった雲がたなびき、とんぼが飛び、うさぎが跳ねる、のどかな野山の風景です。

中身は、大きなお月さまキャンデーと、4種類のうさぎのキャンデーの詰め合わせになっていますdelicious

お月さまキャンデーは、黄色いゆずはちみつ味です。個包装には「うさぎのもちつき」が描かれています。

うさぎのキャンデーの方はといいますと、ふたごうさぎのさくらんぼ味、おしゃれでマダムな緑うさぎの洋なし味、

紳士な赤うさぎのぶどうソーダ味、のんびり屋の白うさぎのミルクティー味となっています。

個包装には、それぞれのうさぎのつぶやきが書いてあって、ちょっと笑えます。

いろいろな味があって、いろいろなつぶやきがあって、

日ごとに変化していく月のようにいろいろなおいしさが楽しめます。

毎度のことですが、お配り菓子にしても良さそうですねwink

130912_132626千夜人個人の評価:☆☆

(秋だからでしょうか、白うさぎのミルクティー味でまったりしたいです。

お月さまキャンデーとの大きさの違いを出すためか、うさぎのキャンデーが小さめです。ちょっと物足りないかも)

2013年9月24日 (火)

見えない道

こんばんは 千夜人です。

今夜は更待月(ふけまちづき)です。なんとか撮れました。さすがに明日はお天気下り坂のようです。

130924_234007 

昨日は秋分でした。

昼の長さと夜の長さがちょうど同じくらいになるということから、

釣り合いがとれる象徴として太陽がある場所にてんびん座がつくられました。

同じように、太陽の南中高度がもっとも低くなる冬至の位置には、

岩山を下ってまた登っていくヤギになぞらえてやぎ座がつくられました。

地球の動きの関係で現在は、秋分はおとめ座に、冬至はいて座にずれてしまっているのですけれどsweat02

星占いの星座を星空に追っていくと、太陽の通り道が浮かんできます。大きなカレンダーです。

古代バビロニアで星座のカレンダーがつくられたといわれています。

現在のイラクなど中東に栄えた文明のようです。

毎日のように報道される紛争のニュースを聞くと、現代は星を観測する余裕はないのでしょうねぇ・・・think

2013年9月23日 (月)

安定

こんばんは 千夜人です。

今夜は寝待月(ねまちづき)です。寝っころがっていたらほんとに寝そうになってしまいました。

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晴天が続きましたので、毎晩月を眺めています。

日ごと、少しずつ欠けていきます。見える時間や位置も変化していくのがおもしろいです。

今日は七十二候のひとつ雷乃収声かみなり すなはち こえをおさむ)です。

大気の状態が安定して、夏の間鳴り響いていた雷がおさまるころとされています。

この夏は、竜巻や突風、豪雨など激しい天候が多かったようですけれど、

秋も深まり、ようやく落ち着いてきたでしょうか。

でも、まだ台風には気をつけないといけませんね。

明日もまた月は見られるでしょうかheart04

2013年9月22日 (日)

神話が後

こんばんは 千夜人です。

少しずつ雲が出てきましたが、爽やかな秋晴れの日曜日のおひさまです。

130922_112404そして今夜は居待月(いまちづき)。雲が切れるまで文字通り座って待っていました。

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星占いの星座のひとつやぎ座は、不思議な形をしています。

上半身は確かにヤギなのですが、下半身は魚の姿をしています。

ギリシャ神話では、森と羊飼いの神パーンが変身し損ねた姿が星座になったといわれています。

星占いの星座の歴史は古く、古代バビロニアの時代にまでさかのぼるといわれています。

そのころ、冬至の日の太陽はやぎ座のあたりにありました。

冬至は太陽の南中高度が1年のうちでもっとも低くなり、冬至を過ぎるとまた少しずつ高くなっていきます。

その様子を、崖を下ってまた登っていくヤギの姿になぞらえて、ここにやぎ座がつくられたのだそうです。

また、雨季が始まるので水を連想させる魚の形になったともいわれています。

・・・ということは。

化け損ねて笑われたという話は、無理矢理?coldsweats02

2013年9月21日 (土)

ロクなことがない

こんばんは 千夜人です。

今夜は立待月(たちまちづき)です。欠けが判るようになってきました。

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星占いの星座のひとつ、いて座の星座絵には不思議な人物が描かれています。

上半身が人間、下半身が馬の姿をしています。

ギリシャ神話に登場するケンタウロス族のひとり、ケイローンが弓矢を構えています。

いて座の次は、やぎ座です。やぎ座の星座絵も不思議な動物が描かれています。

上半身がヤギ、下半身が魚の姿をしています。

ギリシャ神話に登場する森と羊飼いの神、パーンがモデルだといわれています。

パーンはもともと、ヤギの姿をした神さまでした。

あるとき、怪物が襲ってきたので、川に飛び込んで魚に変身して逃げようとしました。

ところが、あまりにも慌てすぎたので体の半分しか魚に変わらなかったのだそうです。

そのときの姿が星座になったのだそうです。

慌てるとロクなことがない、というお話でした。