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2013年9月21日 (土)

ロクなことがない

こんばんは 千夜人です。

今夜は立待月(たちまちづき)です。欠けが判るようになってきました。

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星占いの星座のひとつ、いて座の星座絵には不思議な人物が描かれています。

上半身が人間、下半身が馬の姿をしています。

ギリシャ神話に登場するケンタウロス族のひとり、ケイローンが弓矢を構えています。

いて座の次は、やぎ座です。やぎ座の星座絵も不思議な動物が描かれています。

上半身がヤギ、下半身が魚の姿をしています。

ギリシャ神話に登場する森と羊飼いの神、パーンがモデルだといわれています。

パーンはもともと、ヤギの姿をした神さまでした。

あるとき、怪物が襲ってきたので、川に飛び込んで魚に変身して逃げようとしました。

ところが、あまりにも慌てすぎたので体の半分しか魚に変わらなかったのだそうです。

そのときの姿が星座になったのだそうです。

慌てるとロクなことがない、というお話でした。

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