パリ屋 三日月パン
こんばんは 千夜人です。
10月なのに気温が高いです。寒がりなのでちょうどいいのですけれど、秋はやっぱり爽やかでないと・・・。
ピアノ教室へ向かう途中、つるべ落としの秋の空に、六日目のちょっと太めのお月さま。
昼間は暑いのですが、日が沈むのは早いです。
先日、三国にあるパン屋さんで、今夜の月のようなパンを買いました。
パンの店パリ屋さんの「三日月パン」です。
パリ屋さんは三国の運動公園の近くにあるお店です。
三日月の形をしたパンというとクロワッサンを連想しますが、クロワッサンを名乗らないだけに違う種類のパンでした。
三日月というより、第2接触前の日食とか超部分月食に近い形なのですけれど。
まぁ、そこはイメージ、イメージ。
外側はパリッとしていて、中はふんわりとしたシンプルなパンです。
表面にはドイツのアルペンザルツ岩塩が振ってあって、きりっとしたアクセントになっています。
お店には、買ったパンを食べられるテーブルやベンチもあったのですが、
自分は翌朝オーブンで焼きなおして食べました。
歯ごたえがある食べ物が好きなので、表面のパリパリ感がとてもいい感じです。
ちぎるとちょっと引きがあって、中はふわふわでした。
噛み締めると素朴な味わいで、ときどき舌の上で岩塩がぴりっとします。
二十六夜月の朝食にも良さそうですけれど、やはりここは三日月ですから、
シンプルな夕食や夜食で、じっくりと味わいたいパンだなぁと思いました。
(表面がパリッとしていて、中がふんわり。好きな食感です。
バターやジャムなどをつけずに、そのままでじっくりと味わいたいひと品です)
最近のコメント