お静かに
こんばんは 千夜人です。
肌寒くなってきたからでしょうか、お肌もカサカサしはじめました。
日に日に空気が冷えていきます。
ついこの間まで、秋の夜長にカエルや虫の声が鳴り響いていました。
今年はいろんなカエルがいたようで、けこけことアマガエルの高い声に混じって、
ぐくくくと低めの声も聞こえていました。
今日は七十二候のひとつ蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)です。
コオロギが寒さを避けて戸口のあたりで鳴くころとされています。
昔は秋に鳴く虫全般をきりぎりす、と呼んでいたそうで、現在ではコオロギのことを指しているのだとか。
盛んに鳴いていたコオロギが、温もりのある戸口のあたりに寄ってくる情景が目に浮かぶようです。
自分もそろそろ足湯とか手湯とか、湯船にどっぷり浸かりたいです。
コメント