だから言わんこっちゃない
こんばんは 千夜人です。
みなさま、タイヤ交換はされましたでしょうか。明日にしようか来週まで粘ろうか、思案中です。
日本時間の11月29日の朝、太陽に最接近すると予想されていたアイソン彗星。
太陽をぐるっと回って12月の空に戻ってくる予定だったのですが。
残念ながら、崩壊し、消滅してしまったとみられています。
彗星の本体は、汚れた雪玉にたとえられます。
彗星は、太陽に近づくことで本体が溶け、塵やイオンなどの長い尾をたなびかせます。
アイソン彗星は、本体が大きく、太陽にかなり接近するため、
たくさん溶けて見事な尾を見せてくれることが期待されていました。
ところが、太陽からの熱や風、力を受けすぎたようで、耐え切れずにバラバラに壊れてしまったようです。
壊れた破片が戻ってくる可能性もあるのですが、立派な尾が見える可能性はかなり低いです。
おひさまのばかぁ。
今年1番の楽しみだったのに、なんで壊しちゃったんだよー。
しかも、太陽接近前は結局見えなかったしー。
ま、太陽に言わせりゃ「だからそんなに近づくなって言っただろう?」
ってとこでしょうか?
私もひそかに再登場を期待してたんですがね~、残念!
彗星が太陽の熱で消滅する事自体、あまり聞いた事ないので、
これもひとつの珍事としておきますか
投稿: カズノコ | 2013年11月30日 (土) 10:55
今日の新聞を見ると、太陽から離れた場所に青白い光の点が見られたと発表されていましたね。NASAも彗星の一部が残っている可能性があるとか・・・。
もしそうだとすると、近日点を通過した今後は、太陽の影響も少なくなってくるので、観測できる可能性が高くなってきます。(といっても、核の大部分がなくなっているので、目視での観測は厳しいでしょう。)
高度が高くなってくる12月4日以降、天気の条件が良くなってくれるといいです。こんな時、日本海側は不利ですね~~。
投稿: FUDOU | 2013年12月 1日 (日) 11:15
カズノコさん こんばんは。
大彗星になって戻ってくると期待していたので、残念です。
太陽に接近しすぎる彗星(サングレイザーとかクロイツ群とか)って、ほんと無茶します。
でも、FUDOUさんのコメントや新聞によりますと、まだ一部が残っている可能性があるそうです。
諦めるのはまだ早い、でしょうか。
投稿: 千夜人 | 2013年12月 1日 (日) 23:18
FUDOUさん こんばんは。
太陽観測衛星のサイトが混み混みで、全然繋がりませんでした。
みなさん気にされていたんですね。
新聞に載っていた青白い点、なんとなく2方向に伸びるものが見えるような・・・。
一部でも構わないので戻ってきてほしいですよね。
せっかくカメラも購入されたようですし・・・ね。
投稿: 千夜人 | 2013年12月 1日 (日) 23:24