福井 タウンミーティング
こんばんは 千夜人です。
ひのでちゃんには及びませんが、今日もせっせと日曜日のおひさま撮っています。
今日は、AOSSAで開かれたJAXAのタウンミーティングに参加してきました。
タウンミーティングは、スタッフさんと地元の人が宇宙開発や航空技術について語り合う会です。
今回は「繊維の町 福井から宇宙へ」というテーマで、宇宙教育や宇宙飛行士の衣食住についてのお話でした。
前半の宇宙教育のお話では、単に宇宙好きな子どもを育てるのではなくて、
宇宙を素材として教育に取り入れることを解説されていました。
科学者ではなくて、いのちを考えられる人を育てる、というような言葉を使われていたのが印象的でした。
今では、ずいぶんと教科書に写真を提供しているそうです。意外なところに宇宙を絡めているのですね。
後半の衣食住のお話では、新たに宇宙食の候補に選定された福井県立若狭高校のサバ缶の話題も挙がりました。
個人的には、近頃CMで見かける「栗ようかん」と「緑茶」が非常に気になります。
福井は繊維の町ということで、ISSで快適に着用できる素材についての話題もありました。
フロ無し、1日2時間の強制運動、着替えは週1 これは大変だわ~。
防臭、速乾、しかも毛羽立たない、などなど。厳しい条件をクリアできる服があったらぜひ立候補を。
今日は、とても興味深いお話が聞けて、ちょっと気分転換できました。
配布された資料の中に、宇宙博の割引券が入っていました。こちらも興味はありますが、交通費が・・・。
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