Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

ついにきました、本格的な冷え込み。今朝から、指先がちりちりしているのが気になります。

時期的なものもあるのかもしれませんけれど、月っぽいもののほうが見つけやすいですね。

でも大丈夫。

今回も星モノを見つけてきました。

徳島製麺さんの「金ちゃんソース焼そば金星（きんぼし）」です。

自分も今回初めて知ったのですが、金ちゃんラーメンの金ちゃんとは、

金鶴（きんつる）という小麦粉の名前が由来なのだそうです。

自分はラーメンが苦手なのですが、カップ麺だし、焼そばだから大丈夫・・・たぶん。

夕闇か暁を思わせるグラデーションに、赤々と金星の文字。

その傍らを、黄色いお星さまが流れて・・・って金星は流れちゃいけませーん。

否、この星は火球で、かやくを紹介している左下の星が金星なのかも。

きんぼしと読ませているので、麦星の和名を持つうしかい座のアルクトゥールスかも。粉モノだし。

四角いカップで、かやくを入れて、熱湯を注いでからの待ち時間は３分。

お湯を切ってから、旨さを引き立てる粉末ソースを混ぜて出来上がり。

かやくはキャベツと豚カルビだそうです。ちょっと豪華にお肉！

ソースまみれで判りづらくなってしまったので、撮影用に除けておけば良かった・・・。

作り慣れていないからでしょうか、粉末ソースはちょっと混ぜにくかったです。

ニンニクとスパイスが効いていて、ピリッとした味は夕焼けの中、真っ先に輝きだす宵の明星のイメージでしょうか。

麺ももちもちしていておいしかったです。

大相撲十一月場所の場所中ですが、星も描いてありますし、横綱に勝つ「金星」ではないですよ、ねぇ？

千夜人個人の評価：☆☆

（ちょっと太めの麺がもちもちしていて、ソースの香りに食欲をそそられます。

ラーメンが苦手な自分もおいしくいただけました）

こんばんは　千夜人です。

「どんぐりの　こうげき」「ＨＰが　１さがった」「しょくりょうを　てにいれた」・・・当たると痛いのです。

夕焼けがきれいだと、夜の冷え込みが怖いです。

今夜はまだ、しし座流星群は見えるでしょうか。

流星の素になるのは宇宙に漂う塵で、塵が大気にぶつかることで星が流れたように見えます。

流星がたくさん見られる流星群は、ほうき星が撒き散らした塵の帯を地球が通過することで、

たくさんの塵が大気に飛び込んでくるために普段よりたくさんの流星が見られます。

塵の発生源であるほうき星を、ＥＳＡヨーロッパ宇宙機関の探査機が調査しています。

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を、彗星探査機「ロゼッタ」から着陸機「フィラエ」を投下、

表面を直接探査するという史上初の試みです。

ところが、フィラエはバウンドして予定地点から離れた日陰に降りてしまい、電池切れに。

充分に充電できる来年８月くらいまでの休眠に入ってしまったそうです。

それでも、電池切れになるギリギリまで観測を続け、彗星の正体に迫るデータを送ってくれていたそうです。

なんか、どっかで聞いたようなハナシ・・・。

今月３０日に打ち上げ予定の小惑星探査機はやぶさ２（弟）くんは、そんなとこまでマネしなくていいからね。

こんばんは　千夜人です。

昨日は七十二候の金盞香でした。ちょうどこの日、越前スイセンの目ぞろえ会が行われたそうです。

日本海側は、そろそろ冬特有のお天気になりつつあるようです。

今日は、しし座流星群のピークが予想されていたのですけれど、

太平洋側のみなさん、いかがでしたでしょうか。

２００１年の流星嵐から、もう何年経ったのでしょう・・・しみじみ。

しし座流星群の素となる塵を撒き散らすほうき星テンペル・タットル彗星は、３３年の周期で太陽の周りをまわっています。

前回の回帰が１９９８年でしたので、そろそろもっとも太陽から遠ざかっているころでしょうか。

ということは、地球の近くを漂う流れ星の素もそれほど多くはないかもしれません。

それでも、いくつかは見られるかもしれません。こればっかりは見てみないと分かりません。

０３時過ぎに逆三日月が昇ってきますが、あまり気にならないかも。

まぁ、しし座流星群よりもおうし座流星群のほうが元気いいかもしれませんけどね。

こんばんは　千夜人です。

昨日はごめんねー・・・って、また何か出てます？

無理に足組んだからでしょうか、自転車漕ぎすぎたからでしょうか、山道歩きすぎたからでしょうか。

足首ひねったかも？

例年ならばこの時期、油断してぽちっとしもやけちゃんが現れて、ショックを受けているころです。

日に日に冷え込みが進んでいるとはいえ、今年はまだそれほど厳しくないのかもしれません。

とはいえ、北海道や県境では雪ですし、そのうち平野部にも白いものがやってきます。

今日は七十二候の金盞香（きんせんか　さく）です。

黄色い杯の花、スイセンが咲くころとされています。

夏に咲くキク科のキンセンカとは別の花です。

香という文字に、ニホンスイセンの芳しい香りを思い浮かべますが、

福井の越前スイセンはもう少し先のような気がします。

冷たい風に耐えて咲くスイセンの花。

香りで存在に気づいて、その姿を見つけると、健気というか励まされるような気がします。

心も懐も、もちろん手足も寒いけど、頑張らなくちゃね。

こんばんは　千夜人です。

せっかく晴れていたのに、買出しに行っているうちに雲が広がってしまいました。・・・迂闊。

萩のお寺で知られる瑞源寺さんの坐禅会に参加してきました。

毎月１５日にお寺で開催されているのですが、今回は駅前ＡＯＳＳＡでの出張坐禅会です。

「ゆるゆるすわるの会」という名前につられ、ふらふらと。

お寺とは違った空間で、ご住職の説明やお話を聞いたり、空気の張り詰めた坐禅とはちょっと違います。

さて、いざ坐るとなりますと。

自分、ふくらはぎがぱっつんぱっつんで、うまく足が組めません。

無理しなくてもいいとのことでしたので、とりあえず片足だけ乗っけました。

お寺に比べれば全然寒くないのですが、寒がりの自分にはやはり寒くて、しかも圧迫止血状態。

まずい・・・まずいですよ。

雑念が多過ぎ。

それでも坐禅が始まりますと、自分の呼吸に集中して、何も考えない不思議な時間を体験できました。

本当の坐禅がどういうものなのか、自分にはまだ解らないのですけれど、

今回坐っているときは、星を追尾しているときの感覚にもちょっと近かったような気がしました。

お試しの５分、その後１５分、さらに２０分と、どっぷり坐ってきました。

あのー、ゆるゆるぢゃない気が・・・。

帰ってから足湯で解凍。今のところは大丈夫そうです、足。

こんばんは　千夜人です。

降るの晴れるのどっち？　明日はすっきり晴れるかな。

星グルメと言いつつも。

七夕月間明けからずっと月モノばかり食べてきたので、もはや月グルメに替えたほうがいいのではないかと思うほど。

えっと、１１品目連続？

さすがにこれではマズイと思い立ち、目覚めの一杯をいただきに出かけてきました。

星乃珈琲店さんの「星乃ブレンド」（モーニングセット）です。

星乃珈琲店は、２０１１年４月に新宿に１号店がオープンした全国チェーンのカフェ。

福井県内では、鯖江神明店が２０１３年１２月、福井江守店が今年の七夕にオープンしました。

星乃という名前の由来は分からないのですけれど、七夕オープンからずっと気になっていたお店です。

茶色を基調とした落ち着いた雰囲気のお店でした。

オーダーしたのは星乃ブレンド。厚焼きバタートーストとゆで卵のモーニングセットにしました。

一杯一杯ハンドドリップで淹れたコーヒーはいい香りがして、すっきりとした味で飲みやすかったです。

トーストはちょっと甘めでふんわり、ゆで卵は固ゆで。まぁ、モーニングはこんなものでしょうか。

コーヒーは２杯目以降は半額でお代わりできるそうです（同じもの）。

お持ち帰りや豆の販売もしているので、お出かけ先やおうちでもいただけます。

きっちり分煙されていて、居心地がいいので、長居してしまいそうです。

釜焼きスフレパンケーキがオススメらしいので（平日は１１時以降）、次の機会にはこちらも食べてみたいです。

さぁて、ばっちり目も覚めたし、次回も「星」グルメでいきますよぉ。

千夜人個人の評価：☆☆

（もうちょっとコクがあるほうが好みなのですが、すっきりとした味わいで、とても飲みやすいコーヒーでした。

お店も落ち着いた感じで、長居してしまいそうです。星見の打ち合わせにいかがですか？）

こんばんは　千夜人です。

足早に迫ってくる雪の便り。もうちょっとゆっくりでいいですー。

明日は七五三です。

そういえば昨夜、お風呂掃除をしていて換気のために窓を開けると、

雲の切れ間からカシオペア座が見えていました。

降り続いた雨で空が澄み、空気も冷え切っていたためでしょうか、ずいぶんとキラキラしていました。

カシオペア座といえば、理科の教科書にも登場するアルファベットＷの字型に並んだ５つの星。

北の空高く昇っているときは、少々潰れたＭの字なんですけどね。

みっつの星といえば、オリオン座の三ツ星が思い浮かびます。

７つは、ななつぼし、と違った北斗七星。

５と３は、ぎょしゃ座の五角形でも、冬の大三角でも、なんでもいいのですけれど。

７つはやっぱり北斗七星で決まりかなぁ。

星空の７５３、あなただったら何にしますか？

ちなみに、明日明後日、１５日（土）と１６日（日）は関西文化の日です。

お出かけ予定の方は、参考にされてみては？

こんばんは　千夜人です。

梅酒に漬けておいた梅をかじってみました。あれ？　酔った？

いちだんと冷え込みが進みました。

まだ、大丈夫です。

・・・今のところは。

１０月から１１月にかけて、おうし座流星群が活動しています。

おうし座流星群は、活動も飛び方もゆるゆる～としていて、南と北とふたつのピークがあるといわれています。

そのピークでさえもゆるゆる～としていて判りづらいそうですが。

ピアノ教室からの帰り道、秋晴れの夜空にひゅるひゅるーと飛んでいくのをよく見かけましたけれど。

今夜はそれどころではありませんね。

福井では、流星どころか霰が降りました。

油断して手足を冷やさないようにしなければ・・・。締め付けもよくありませんしね。

こんばんは　千夜人です。

天気が悪くなる前に、また拾いに行ってきました。どんぐり爆撃、数発食らってしまいました。・・・痛い。

午前中の晴天も、天気予報どおり夕方から雨が降り出しました。

これから寒気が下りてきて寒くなるそうです。

今日は七十二候の地始凍（ち　はじめてこおる）です。

地面の土が凍り始めるころとされています。

小春日和が続き、気持ちのいい気候が続いていましたが、お天気も暦もそろそろ怪しくなってきました。

さすがに霜柱ができるほどの冷え込みにはなりませんけれど、寒がりさんは敏感です。

手足にや～なものができないよう、今夜はぬくぬくにして休むつもりです。

寒がりさんではなくても、急な気温の変化には充分お気をつけくださいませ。

こんばんは　千夜人です。

バラ星雲は撮れませんが、バラは撮れました。

南米チリはアタカマ砂漠にあるＡＬＭＡ望遠鏡。

パラボラアンテナ６６台を組み合わせることで、巨大な電波望遠鏡として観測できます。

そんなアルマ望遠鏡が、ついに視力２０００に相当する解像度で試験観測を行ったそうです。

視力２０００て・・・。

自分はド近視なので、普段はコンタクトレンズ、おうちでは眼鏡を着用しています。

裸眼では、０．０２５、くらい？

いったん寝て、夜中に起きて星を観ようとすると、けっこう大変です。

電気をつけてしまうと眩しいし、かといって暗闇はぜんぜん見えないし。

読書の秋や、昼間酷使していると、疲れ目でぜんぜん見えないこともあります。

視力の良い方が羨ましいです。

それにしても。

あるまっち、すごいよ。