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2015年1月

2015年1月31日 (土)

アキタ 星降る高原の玉子

こんばんは 千夜人です。

白くなくてよかった・・・と思っていたのに、夜になったら白くなってきました。

 

昨日は、七十二候の鶏始乳(にわとり はじめてとやにつく)でした。

というわけでもないのですが、スーパーでたまごを買ってきました。

アキタさんの「星降る高原の玉子」ですheart04

アキタさんは、安全・安心・おいしいたまごづくりにこだわり、

鳥インフルエンザ対策、サルモネラ対策にも力を入れているたまごやさんだそうです。

パッケージに記載されているトレーサビリティコードを入力すると、たまごの生産履歴が分かるようになっているそうです。

星降る高原の玉子は、とくに星や高原の絵は描かれていませんが、名前がステキです。

たまごというとどうしても月が連想しがちですが、星降る高原とは意外でした。

もちろん、トレーサビリティコードがついているので、生産された農場や飼育状況などが検索できます。

保健機能食品の表示があり、ビタミンE強化のたまごだそうです。

ビタミンEは、抗酸化作用があり、細胞の健康維持を助ける栄養素だそうです。

殻が茶色の赤たまごです。ぬまさんによりますと、殻の色は、親鳥の色に関係しているそうです。

割ってみると、殻は硬くしっかりしていて、黄身も赤みを帯びた濃い色です。

自分は生卵が苦手なので、撮影後は目玉焼きにしていただきましたdelicious

目玉焼きですが、この場合、いわゆる「月見」ではないんですよね?

焼いているときも白身がぷりんとしっかりしていて、見た目にもおいしそうでした。

もちろん、食べてもおいしかったです。

次はなにを作りましょうかhappy01

2015012511590000 千夜人個人の評価:☆☆

(殻が硬く、白身もしっかりしていて、見た目も健康そうです。

ビタミンEには、末梢血管を拡張し、血行を良くする働きがあるのだとか・・・。これは食べねば)

2015年1月30日 (金)

こけこけ

こんばんは 千夜人です。

北風に、花一輪。今夜あたりから、また雪になりそうです。

2015012910230000  

今年は雪のお正月となりましたが、街中はすっかり融け、3月の陽気となった日もありました。

ですが。

このまま春の訪れとはいかないようです。

いったん暖かい日があると、その後の冷え込みはいっそう堪えますdown

冬は冬らしく、寒さも彼岸まで。

寒がりには辛いですが、それが自然だから仕方ありません。

さて今日は、七十二候の鶏始乳にわとり はじめてとやにつく)です。

ニワトリが春の気配を感じて、卵を産むために鳥小屋に入る頃とされています。

七十二候の最後の候にあたり、次に廻ってくるのは春の候になります。

そうはいっても、まだ続きそうな寒さに縮こまってしまっているのですけれどねsweat02

新しい命の準備とも受け取れる候に、自分も早く新しい一歩を踏み出したいものですheart04

2015年1月29日 (木)

夜空の中心で

こんばんは 千夜人です。

足が痛いなぁと思っていたら、今朝はうっすらと白くなっていました。

 

夜空の星々は、北極星を中心に動いているように見えます。

それは北極星が、地球の地軸の北の延長線上近くに位置しているからです。

北の方角を知るための大切な星、揺るがないものの象徴としてみられてきました。

厳密には、北極星も天の北極からほんの少しずれていますし、時代によっては違う星だったりするのですけれど・・・。

なにはともあれ、北極星はトクベツな存在なので、特別な存在にたとえられることもあるようです。

天の中心に座する星なので、天上世界の王さま、天帝とみられるのはなるほどと思います。

アイヌ民話やネイティブアメリカンの伝承では、森で迷った狩人を助けてくれた神さまとしても登場します。

やっぱり、でーんと構えているイメージはありますよね。

2015012915390000 これは、北極星を目印に海を進んだ北前船。

2015年1月28日 (水)

なんて呼ぶ?

こんばんは 千夜人です。

今年のあんよはこんな感じ(お食事中の方ごめんなさい)。寒がりってのはうそじゃなーい。

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北の空に輝く北極星shine

地球の地軸の北の延長戦に位置し、日周運動の北の中心となる星です。

ただ、肝心の地球の地軸は首振り運動をしているため、時代によって地軸が指し示す場所は移動します。

とはいえ、3000年ほど前から、北極星はこぐま座α星が務めています。

北極星という名前はいわば役職名ですが、これから先2000年くらいはこぐま座α星が担いそうです。

北の中心にあるということで、北極星は昔から注目されてきました。

そのため、いろいろな呼び名がつけられています。

周りに明るい星がないからでしょうか、北のひとつぼしとか北のおおぼしという呼び名があります。

方角を表す干支を当てはめた子の星、星を意味する辰をつけた北辰というのもあります。

回転の中心ということで芯星、目印という意味でのめあてぼし、

宮沢賢治さんの作品ではそらのめぐりのめあてという表現で登場します。

西洋でも、航海の目印としてステラマリス(海の星)と呼ばれていたそうです。

どれもきれいな名前です。

2015年1月27日 (火)

付きまとい防止

こんばんは 千夜人です。

迫り来るインフルエンザの恐怖。気休めですが、これで防御。

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おおぐま座の一部の北斗七星とこぐま座の星並びは、大きさは違えど形が似ています。

そのため、大小の組み合わせや、親子として見られることが多いようですhappy01

その一方で。

こぐま座β星コカブとそのお隣γ星フェルカドを、矢来星やらいぼし)と呼ぶ地方があるそうです。

矢来星の矢来とは、竹や木でつくった囲いのことです。

矢来星は、北斗七星の攻撃から北極星を守っているのだそうです。

確かに、北斗七星は北極星の周りをぐるぐる回っていますけれど、それは他の星も同じではsweat01

近くに明るい星が少ないので、逆に目立ってしまったのかもしれません。

とんだとばっちりcoldsweats01

2015年1月26日 (月)

火の車

こんばんは 千夜人です。

昨日は天神講でした。夕食は焼きガレイでした。これで学問だけでなく、就職運も上がりますように・・・。

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ギリシャ神話では親子として語られる、おおぐま座とこぐま座。

古代バビロニアでは、北斗七星を大きな車、こぐま座を小さな車として見ていたそうです。

7つの星のひしゃくの形ではなく、水を汲む部分の4つの星並びを車に見立てていたのですね。

車といえば・・・。

今年、そろそろ車検です。

しかも、任意自動車保険の継続もそろそろです。

あああああ~moneybag

2015年1月25日 (日)

でもむり

こんばんは 千夜人です。

薄雲に覆われていましたけれど、なんとか写りました。今日日曜日のおひさまです。

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今日は七十二候の水沢腹堅さわみず こおりつめる)です。

1年のうちで寒さがもっとも厳しくなる時期で、沢の水も堅く凍りつく頃とされています。

そんな中、近所の神社では大寒禊がありました。

今日は晴れ間もあって、陽射しを浴びれば温もりも感じられるものの、

ひと晩寒さにさらされた水をかぶるなど、寒がりの自分にはとうてい考えられません。

血管が収縮したまま血が完全に止まってしまうのではないかと思うだけで、

命の危険すら感じてしまいます←ちょっと大袈裟かなぁsweat02

・・・否、すでに滞ってます。

参加者は年々増加しているようで、自分はただただ頭が下がります。

2015年1月24日 (土)

つままれた

こんばんは 千夜人です。

明日は、冬の土用の丑の日です。が、鰻にも寒鰤にも手が出ないので、寒鯖で味噌煮にしました。

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北の空をめぐる星たち。

北斗七星と、日本ではこびしゃくとも呼ばれるこぐま座とは、大きさは違えど形が似ているからでしょうか、

対に見られることが多いようです。

ギリシャ神話でも、北斗七星のあるおおぐま座と、こぐま座とは親子になっています。

月と狩りの女神アルテミスに仕えるカリストは、大神ゼウスの子を身ごもったため、

女神の呪いで熊の姿に変えられてしまいます。

母を知らずに成長した子アルカスは、森で狩りをしているときに巨大な熊に遭遇します。

その大熊こそ、母カリストの変わり果てた姿でした。

そうとは知らずに熊を仕留めようとするアルカスの姿を見た大神ゼウスは、

アルカスを小熊の姿に変え、母熊共々星座にしたのだそうです。

おおぐま座とこぐま座の星座絵を見ますと、キツネかタヌキかはたまたリスか、というようなしっぽをしています。

これは、大神ゼウスが親子を星座にするとき、しっぽを掴んで引っ張ったために伸びてしまったのだとか。

星並びが間延びしているから仕方ないとして、なんだかキツネにつままれたようなハナシ・・・。

2015年1月23日 (金)

サンヨー食品 サッポロ一番カップスターしょうゆ

こんばんは 千夜人です。

こりゃ本気で恵方巻きのアルバイトにでも行かないとダメかなぁ・・・。

 

冬にビールはやっぱり冷えますbeer

ということで、今回はあったか~いものをsweat02

買ってきたのは、サンヨー食品さんの「サッポロ一番カップスター しょうゆ」ですheart04

商品名のイメージから北海道が連想されるのですが、群馬の会社でしたcoldsweats01

サッポロ一番は、先代の社長さんが札幌のラーメン横丁で出会った一杯がベースとなっているそうです。

カップスターは、カップ麺では初めて紙カップを使用。

1975年の発売以降、何度かリニューアルを重ねて、現在まで販売が続いています。

それだけたくさんの人に愛されているということなのですね。

紙カップは、断熱や保温のためか、間に段ボール構造を挟んだ3層になっています。

これを見ると、自分は何故かロケットが思い浮かびます。

カップスターの星は、北極星ではないかと思うのですが、違っていたらスミマセン。

紙ブタを半分めくって、熱湯を注いで3分待つタイプ。

スープは濃いめのしょうゆ味delicious。麺にもしょうゆ味がついていて、細くて縮れはほとんどありません。

かやくは、こくのあるポークダイスとふんわりスクランブルエッグ、エビとネギで彩りも鮮やかです。

自分はラーメンの油? 脂? が合わないことがあるのですけれど、

今回は昼だったこともあり、おいしくいただけました。

星見で冷えた身体を温める夜食にいかがですか?

2015012113540000千夜人個人の評価:☆☆

(味が濃くて喉が渇くのですが、脂っこさはなく、おいしくいただきました。

かやくも定番ながら、しょうゆ味に合っていると思います)

1月18日は、カップスターの発売が始まった「カップスターの日」なのだそうです。

そしてこの星グルメコーナーも、今回で200回を迎えました。

酒類は評価できないしsweat02、これは星グルメなのかというものもありsweat02

200というカウントが適当かどうか怪しい部分はあるのですけれど・・・。

これからも、星っぽいもの、月っぽいもの、太陽っぽいもの、などなどなど。

探していきますね~happy01

2015年1月22日 (木)

似てるから

こんばんは 千夜人です。

ワークショップでコサージュを作りました。造花をてんこもりもり。センスないけど・・・。

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北の方角の目印となる星、北極星

現在の北極星は2等星ですが、周りに明るい星がないので意外と目立って見えます。

北極星と見間違えやすいのが、近くにあるこちらも2等星のコカブ

どちらも同じこぐま座に属する星です。

北極星とコカブの間にある4等星を弓なりに結んでいくと、北斗七星を小さくしたような星並びが見えてきます。

これがこぐま座です。

北斗七星はおおぐま座の一部で、形が似ているからでしょうか、昔からセットで見られることが多かったようです。

北斗七星が大きな柄杓、こぐま座は小さな柄杓で、こびしゃくなどとも呼ばれていたそうです。

北斗七星と比べると、こぐま座は小さくて目立たないのですが、現在の北極星がある星座です。

極軸合わせだけでなく、星座としてももっと見てあげて欲しいなぁと思うのです。