夜空の中心で
こんばんは 千夜人です。
足が痛いなぁと思っていたら、今朝はうっすらと白くなっていました。
夜空の星々は、北極星を中心に動いているように見えます。
それは北極星が、地球の地軸の北の延長線上近くに位置しているからです。
北の方角を知るための大切な星、揺るがないものの象徴としてみられてきました。
厳密には、北極星も天の北極からほんの少しずれていますし、時代によっては違う星だったりするのですけれど・・・。
なにはともあれ、北極星はトクベツな存在なので、特別な存在にたとえられることもあるようです。
天の中心に座する星なので、天上世界の王さま、天帝とみられるのはなるほどと思います。
アイヌ民話やネイティブアメリカンの伝承では、森で迷った狩人を助けてくれた神さまとしても登場します。
やっぱり、でーんと構えているイメージはありますよね。
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